今回は、1930年代の流線形蒸気機関車つながりで、フライシュマンの「ドイツ国鉄 01.10形」と、マイクロエースの「満鉄 パシナ981形」を並べてみました。



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 フライシュマンの「ドイツ国鉄 01.10形(品番 7172)」です。
 最初のロットは 1981(昭和56)年に発売されたという歴史あるモデル。

 実車は 1939年から翌 1940年にかけて 55両が製造されたという急行用流線形機関車。
 日本の「C53形」と同じ3シリンダー式の機関車で、最高速度は 150km/h に達したのだとか。



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 マイクロエースの「満鉄パシナ981 あじあ号 8両セット(品番 A8402)」から、「パシナ981」です。
 同セットは、2001(平成13)年に 22,000円(税別)で発売されました。

 形式名の「パシナ」は、「車軸配置が2-C-1(「パシ」フィック形)の7(「ナ」ナ)番目の機関車」という意味で、南満州鉄道の命名規則に由来したもの。

 「パシナ981形」は、12両製造された「パシナ形」の最終機で、1936(昭和11)年に登場。
 大連~新京の約700kmの区間において、最高速度 130km/hで「あじあ」号を牽引していたそうです。



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 横から。
 どちらも軸配置「2-C-1」のパシフィック機です。

 「01.10形」は、世界的なNゲージ鉄道模型標準の 1/160 スケール。
 「パシナ981形」は、日本型Nゲージの 1/150 スケールです。

 ・・・この時点で、模型の大きさとしては、奥側にあるはずの「パシナ981形」の方が大きく見えます。



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 キャブ付近を真横から。
 屋根の高さがだいぶ違っています。

 実車の動輪の直径は、どちらの機関車も同じ 2,000mm ですが、「01.10形」の動輪はスカートに隠れており、ほぼ見えません。



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 正面から。
 ・・・同じ標準軌の蒸気機関車ですが、模型を並べてみると、明らかに「パシナ981形」の方が大きいですね。

 実車の全高は、「パシナ」が 4,800mm、「01.10」が 4,550mm。
 全幅は、「パシナ」が 3,310mm、「01.10」が 3,100mmだそうです。

 広大な土地を走った満鉄と、欧州のドイツ国鉄とでは、同じ標準軌でも、車両の建築限界に違いがあったものと思われます。

 実車は「パシナ」の方が一回り大きいこと、「パシナ」が 1/150、「01.10形」が 1/160 というスケールの差を考え合わせると、模型では、概ねこのスケール感で矛盾は無さそうです。




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 テンダー側から。
 「パシナ」の断面に、「01.10形」が収まってしまいそうですね。



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 斜め上から。
 登場時期に3年の差があり(「パシナ981形」が先)、アジア機と欧州機という違いもありながら、当時の世界的なデザイントレンドだった「流線形」のシルエットはよく似ています。

 当時の設計事情が垣間見えるようで、興味深いです。



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 テンダーを斜め上から。
 「パシナ981形」は、テンダー上部の給炭部分の蓋が開閉するという、面白いギミックがあります。



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 フライシュマンの「ドイツ国鉄 01.10形」と、マイクロエースの「パシナ981形」でした。

 模型の大きさに、思っていた以上の大きな差があったことに驚きました。
 標準軌ながらも 1/150 スケールの「パシナ981形」・・・やっぱり大きいですねぇ。

 とても個性的な2両でした。





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 ・・・さ~て、今回のAI鉄模女子・エヌゲ道子さん(仮名)は・・・?
 (^^)/

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 実は金魚を飼っている道子さん(仮名)。


 「キミは金太郎、キミは金子ね。 仲良く泳ぐんだよ~。 ・・・エアーポンプ、買ってこようかな。」
 ・・・そのネーミングで、本当に良いのか・・・!?



 次回予告!
 【 え? 金魚藻に卵が!? 「私が育てる!」道子さん(仮名)の決意 】の巻。
 
 母性に目覚めた道子さん(仮名)に、乞う、ご期待!(笑)