今回は、リマの「フランス国鉄 BB67000形」ディーゼル機関車を見ていくことにします。

リマはイタリアの鉄道模型メーカーで、かつては廉価な製品を提供する会社、というイメージだったようですが、現在はイギリスのホーンビィ社に買収され、グループの一員となっているようです。
そのリマの「BB67000形」は 1969(昭和44)年に発売されたモデルとのこと。
今(2026年)から 57年も前ですよ!
最初期モデルでは、カプラーに「ループタイプ」と言われるものが採用されていたそうですが、今回入手した個体はアーノルトカプラーを装備していましたので、1970年代初期にマイナーチェンジされたモデルと思われます。

サイドビュー。
「BB67000形」は 1963(昭和38)年に登場したフランス国鉄のディーゼル機関車で、機関出力 2,400馬力を誇り、非電化幹線の無煙化に大きく貢献したのだとか。
デザイン上の都合なのか、運転席側面の窓の形状が、それぞれの運転台で異なっています。
ちょっとビックリ。
模型のずんぐりしたスタイルは実車のイメージを彷彿とさせますが、少し腰高なのは否めないようです。

斜め上から。
このモデルでは、ボディと床板のパーツが、屋根中央部のネジで固定されています。
しかも、ネジの頭が屋根から飛び出しているという・・・。
1971(昭和46)年に発売された KATOの「初代 C11形」もボディの上下をネジ留めしていたことを考えると、当時はスタンダードな設計だったのかもしれません。
大らかな時代性を感じますね。
(^^)

ネジを外し、ボディとシャシーを分離してみました。

このモデルでは、片側の台車に直接モーターが取り付けられており、反対側の台車は集電のみを担当しているようです。
通電させると、ちゃんと走ってくれました。
感激です!

裏側から。
ギアが付いた動力台車と、ギア無しの集電専用台車の様子が分かります。

底部には「LIMA ITALY」の刻印が。
1970年代初期の日本では、「舶来もの」として高級モデル扱いだったのでしょうか?

動力台車です。
ギアが剥き出しですね。
車輪にトラクションゴムを装備していたような跡があります。
こちらの台車からは集電していないようですので、ここはゴムを取り付けてもよさそう。

集電を担当する側の台車。
集電の仕組みは、トミックスの旧集電方式と同様、集電金具をスプリングで車軸に押し付けるタイプですが、走行時の抵抗はそれほど大きくありません。

お顔をアップで。
おでこのライト、赤いエンブレム、ナンバープレートは、有り難いことに前オーナーさんが塗装してくれていました。
両側のライトにはクリアパーツが用いられていますが、点灯機能はありません。
・・・で、ネジ式連結器のモールドとバッファー(緩衝器)が、ヨーロッパの機関車らしさを主張しているのですが・・・。
台車マウントのアーノルトカプラーと高さが合っていないため、連結器が上下2段構造のように見えてしまうところが、気になるといえば気になるかな・・・。

この機関車の塗装は前後で非対称であるため、こちら側は表情が少し異なりますね。
・・・というわけで、リマの「フランス国鉄 67000形」でした。
このモデルは、少しディティールアップしていこうと考えているのですが・・・。
カプラー付近の処理、どうしよう?
(^^;ゞ
=================================
・・・さ~て、今回のAI鉄模女子・エヌゲ道子さん(仮名)は・・・?
(^^)/

タカアシガニの水槽の前で、ポーズを真似する愉快な(笑)道子さん(仮名)。
「タカアシガニって、世界最大の節足動物なんだってね。 鋏脚を広げると、最大で 3.8mですとー!? なんだ、水槽の中の君タチ、まだ子供じゃーん(笑)。」
次回予告!
【 タカアシガニ・・・ちゃんと調理したら、意外と美味しいんだってね!】の巻。
深海世界の神秘に、乞う、ご期待!
(^^)/

リマはイタリアの鉄道模型メーカーで、かつては廉価な製品を提供する会社、というイメージだったようですが、現在はイギリスのホーンビィ社に買収され、グループの一員となっているようです。
そのリマの「BB67000形」は 1969(昭和44)年に発売されたモデルとのこと。
今(2026年)から 57年も前ですよ!
最初期モデルでは、カプラーに「ループタイプ」と言われるものが採用されていたそうですが、今回入手した個体はアーノルトカプラーを装備していましたので、1970年代初期にマイナーチェンジされたモデルと思われます。

サイドビュー。
「BB67000形」は 1963(昭和38)年に登場したフランス国鉄のディーゼル機関車で、機関出力 2,400馬力を誇り、非電化幹線の無煙化に大きく貢献したのだとか。
デザイン上の都合なのか、運転席側面の窓の形状が、それぞれの運転台で異なっています。
ちょっとビックリ。
模型のずんぐりしたスタイルは実車のイメージを彷彿とさせますが、少し腰高なのは否めないようです。

斜め上から。
このモデルでは、ボディと床板のパーツが、屋根中央部のネジで固定されています。
しかも、ネジの頭が屋根から飛び出しているという・・・。
1971(昭和46)年に発売された KATOの「初代 C11形」もボディの上下をネジ留めしていたことを考えると、当時はスタンダードな設計だったのかもしれません。
大らかな時代性を感じますね。
(^^)

ネジを外し、ボディとシャシーを分離してみました。

このモデルでは、片側の台車に直接モーターが取り付けられており、反対側の台車は集電のみを担当しているようです。
通電させると、ちゃんと走ってくれました。
感激です!

裏側から。
ギアが付いた動力台車と、ギア無しの集電専用台車の様子が分かります。

底部には「LIMA ITALY」の刻印が。
1970年代初期の日本では、「舶来もの」として高級モデル扱いだったのでしょうか?

動力台車です。
ギアが剥き出しですね。
車輪にトラクションゴムを装備していたような跡があります。
こちらの台車からは集電していないようですので、ここはゴムを取り付けてもよさそう。

集電を担当する側の台車。
集電の仕組みは、トミックスの旧集電方式と同様、集電金具をスプリングで車軸に押し付けるタイプですが、走行時の抵抗はそれほど大きくありません。

お顔をアップで。
おでこのライト、赤いエンブレム、ナンバープレートは、有り難いことに前オーナーさんが塗装してくれていました。
両側のライトにはクリアパーツが用いられていますが、点灯機能はありません。
・・・で、ネジ式連結器のモールドとバッファー(緩衝器)が、ヨーロッパの機関車らしさを主張しているのですが・・・。
台車マウントのアーノルトカプラーと高さが合っていないため、連結器が上下2段構造のように見えてしまうところが、気になるといえば気になるかな・・・。

この機関車の塗装は前後で非対称であるため、こちら側は表情が少し異なりますね。
・・・というわけで、リマの「フランス国鉄 67000形」でした。
このモデルは、少しディティールアップしていこうと考えているのですが・・・。
カプラー付近の処理、どうしよう?
(^^;ゞ
=================================
・・・さ~て、今回のAI鉄模女子・エヌゲ道子さん(仮名)は・・・?
(^^)/

タカアシガニの水槽の前で、ポーズを真似する愉快な(笑)道子さん(仮名)。
「タカアシガニって、世界最大の節足動物なんだってね。 鋏脚を広げると、最大で 3.8mですとー!? なんだ、水槽の中の君タチ、まだ子供じゃーん(笑)。」
次回予告!
【 タカアシガニ・・・ちゃんと調理したら、意外と美味しいんだってね!】の巻。
深海世界の神秘に、乞う、ご期待!
(^^)/

コメント
コメント一覧 (2)
と、由利徹が叫んでいたという「日本で初めて鉄道模型をTVCMに乗せたメーカー」でもあるLIMA。
恐らく大都市圏ではそこそこの普及度を誇っていたのではないかと思います
(HOゲージなら不二商が輸入していた頃のメルクリンと同じくらいのステータス)
田舎育ちの私にはどちらも縁の薄いメーカーでしたが(汗)
485系なんかもそうだったのですが、LIMAの片側駆動の動力はえらく大雑把な割にパワフルで耐久性のありそうな走りが身上だと思います。
ちょこちょこ走らせては止まる、という様な小技を利かせるよりも豪快にエンドレス上を客車を牽かせて走るのが似合うモデルではないでしょうか。
光山市交通局さん
「あんリマぁ!」のCMは、残念ながら見たことがないのですが、当時のテレビCMの影響力を考えますと、リマのモデルは販売にかなり力を入れていたんだなぁ・・・と感じます。
片側駆動には驚きましたが走りはタフで、仰るようにロングランに向いたモデルだなぁ、と思いました。