長いこと工事が中断してはおりますが、当鉄道においても固定式のレイアウトを製作中です。
(^^;ゞ
・・・で、レールを仮設して運用してみたところ、考え直した点がありまして・・・。

これが、現在のプラン。
本線は複線のエンドレスで、その内側に高架を含むローカル線(水色)を設置しています。
サイズは 2,250mm ✕ 1,200mm。

で、実際にレールを施設してみたところ。
このプランだと、複線に加えてローカル線で、3列車を同時に走らせることができるのですが・・・。
正直なところ、このスペースで3列車を同時に走らせると、落ち着きがないように感じてしまいました。
私の場合、レイアウトのコンセプトが「列車が走る様子を手放しで眺めていたい」というものですので、同時に走るのは2列車で十分だなぁ、と。
そこで、外周線の内側エンドレスをローカル線と統合し、3路線ではなく2路線にすることを考えています。
この場合、複線というよりも、ふたつの路線が競合する区間・・・的なイメージですね。

駅予定地にバラストをイメージした茶色の画用紙を敷き、組み立て済みのストラクチャーを配置してみたところ。
また、現在レイアウトの奥行きが 1,200mm、高さが 1,070mmなのですが、これだと「手前から奥に手が届かない」という問題がありますので、奥行きを 900mm、高さを 920mmに、それぞれ縮小する予定です。

駅構内の様子。
雑然としていますねぇ。
(^^;ゞ

こちらは、ローカル線の駅前の様子。
奥に見える車庫は、ダイソーの「プチ電車」のもの。

メインのシーナリィとなる予定の「上路式単線トラス鉄橋(トミックス・品番 3266)」を走る、トミックスの「 35系樽見鉄道タイプカラー客車(品番 92102)」。
完成の暁には、こんな光景を毎日ストレスなく眺めることができる・・・ハズ(笑)。
レイアウトのサイズ変更には、土台として組み上げたアングルを全て解体するという大変な作業が必要なのですが・・・。
ここは妥協することなく作業を進めていくことにします。
(^^;ゞ
・・・で、レールを仮設して運用してみたところ、考え直した点がありまして・・・。

これが、現在のプラン。
本線は複線のエンドレスで、その内側に高架を含むローカル線(水色)を設置しています。
サイズは 2,250mm ✕ 1,200mm。

で、実際にレールを施設してみたところ。
このプランだと、複線に加えてローカル線で、3列車を同時に走らせることができるのですが・・・。
正直なところ、このスペースで3列車を同時に走らせると、落ち着きがないように感じてしまいました。
私の場合、レイアウトのコンセプトが「列車が走る様子を手放しで眺めていたい」というものですので、同時に走るのは2列車で十分だなぁ、と。
そこで、外周線の内側エンドレスをローカル線と統合し、3路線ではなく2路線にすることを考えています。
この場合、複線というよりも、ふたつの路線が競合する区間・・・的なイメージですね。

駅予定地にバラストをイメージした茶色の画用紙を敷き、組み立て済みのストラクチャーを配置してみたところ。
また、現在レイアウトの奥行きが 1,200mm、高さが 1,070mmなのですが、これだと「手前から奥に手が届かない」という問題がありますので、奥行きを 900mm、高さを 920mmに、それぞれ縮小する予定です。

駅構内の様子。
雑然としていますねぇ。
(^^;ゞ

こちらは、ローカル線の駅前の様子。
奥に見える車庫は、ダイソーの「プチ電車」のもの。

メインのシーナリィとなる予定の「上路式単線トラス鉄橋(トミックス・品番 3266)」を走る、トミックスの「 35系樽見鉄道タイプカラー客車(品番 92102)」。
完成の暁には、こんな光景を毎日ストレスなく眺めることができる・・・ハズ(笑)。
レイアウトのサイズ変更には、土台として組み上げたアングルを全て解体するという大変な作業が必要なのですが・・・。
ここは妥協することなく作業を進めていくことにします。

コメント
コメント一覧 (6)
ジオラマの写真は、未完成もいいとこですので、基本的には出していません。
モジュールのジオラマも、ただ車両を飾るだけよりも雰囲気があっていいでしょうね。
以前は、私も複々線の相互乗り入れや巨大なヤード、立体交差に高架駅を!なんて夢見ていたものですが、実際にレールを配置し、しばらく運用してみると、3列車の同時走行にも目が付いていきませんし、「Nゲージで列車の走行を眺めるだけなら、レール配置は単純な方がいい」という考えに行き着きました。
新しいプランでは、外周の平坦なエンドレスを周回させながら、立体交差がある内側の路線も走らせることができますので、実証の結果、これくらいなら何とかなるかと。
最初から3路線のレールを固定しなくてよかったです(笑)。
現実の鉄道でも不要配線の整理はまま行われているわけですし。かつての信越本線の一部を引き継いだしなの鉄道、コスト抑制として複線から単線に減らそうかという話すら出ていると聞きます。各地のローカル線でも交換駅が棒線化されたのは珍しくありませんし。
クラブ展示だと風景付きモジュールからはポイントを全廃し、仮設ヤードにポイントを集中させる選択もあると聞きます。Nゲージの選択式ポイントは電気回路と線路自体という二重の意味でのスイッチを兼ねるゆえ、バラスト等でがっつり固定するとメンテ対処が難しいことと、毎度毎度セッティングの手間はあれど展示スペースに応じたポイント配置を可能にして、不調ポイントの交換をしやすくする狙いがあると推察します。
複々線でいくつもの列車が走るレイアウトを見ると「凄い!」と憧れるところもありますが、私の場合は、実際に3路線で同時に列車を走らせてみて「あ、これは目で追いきれないな」と思いました。
(^^;ゞ
また、トラブルやメンテナンスのことを考えると、1,800mm ✕ 900mmを超える大きさのレイアウトなら「ポイント」はなるべく少ない方が後々楽なようにも思いました。
あくまで私の私見ですが、路線のどこでもストレスなく走らせるのなら、レール配置はなるべく単純な方がよさそうです。