今回は、国鉄パシフィック機の祖である「C51形」と、その系譜に連なる「C54形」を並べてみました。
プラ完成品としては、どちらもマイクロエース機が唯一の製品です。

マイクロエースの「C51-116 住山式(品番 A6602)」です。
2000(平成12)年に「品番 A6601」の「本省式」と同時に発売されたもので、給水加熱装置の形状が、箱型の「住山式」となっているのが特徴。

ちなみに、デフォルトではこんな感じでした。
先輪が太く、箱状の先台車が目立ちますね。

こちらは、マイクロエースの「C54-9 標準型(品番 A6701)」。
このモデルでは、先輪を KATO(ラウンドハウス)の「スポーク車輪(品番 28-193)」と交換し、先台車のフロント部分に KATOのパーツから排障器のモールドを切り取って接着しています。

デフォルトではこんな感じでした。
先輪が太く、箱状の先台車が目立つのは、マイクロエース蒸機のウイークポイントかな。
この辺りに手を入れるだけで、見栄えがだいぶ違ってきます。

横から。
写真手前側が「C51形」で、奥側が「C54形」です。
パシフィック機ですので、2-C-1という車軸配置。
ボイラー上の2つのドームがクラシックな感じです。
マイクロエース製蒸機機関車の多くが「腰高」と評されますが、これくらいの角度で眺めると、あまり気になりません。

角度を変えて。
「C51形」をベースに軽量化したのが「C54形」ということもあり、雰囲気が似ています。

「C51形」のパイピングは、現在の目で見てもなかなかのもの。
化粧煙突にも存在感があります。
「C54形」はフロントデッキの給水加熱装置が特徴ですが、実車と比較するとやや控えめな表現になっているようですね。

というわけで、マイクロエースの「C51形」と「C54形」でした。
様々なご意見が出るマイクロエース製蒸機ですが、プラ完成品としては唯一の形式も多く、私のように金属製キットを組めないようなユーザーにとってはありがたい製品です。
少し手を入れると見映えも良くなりますしね(車高下げとヘッドライト交換は私には無理ですが)。
そうそう、当記事では、あくまで「マイクロエース製蒸機モデル」を並べてみたものであり、実車を並べて比較したものではありませんので(笑)、ご了承ください。
(^^)
プラ完成品としては、どちらもマイクロエース機が唯一の製品です。

マイクロエースの「C51-116 住山式(品番 A6602)」です。
2000(平成12)年に「品番 A6601」の「本省式」と同時に発売されたもので、給水加熱装置の形状が、箱型の「住山式」となっているのが特徴。
実車は、幹線旅客列車用の機関車として 1919(大正8)年に「18900形」として登場し、1928(昭和3)年に「C51形」に改称され、1965(昭和40)年まで活躍して退役しました。
このモデルでは、先輪をKATOの「C57 4次形 先台車(品番 2023D3)」と交換し、先台車のフロント部分に KATOのパーツから排障器のモールドを切り取って接着するというディティールアップを施しています。
ちなみに、デフォルトではこんな感じでした。
先輪が太く、箱状の先台車が目立ちますね。

こちらは、マイクロエースの「C54-9 標準型(品番 A6701)」。
実車は 1931(昭和6)年に登場した亜幹線向けの旅客用蒸気機関車です。
「C51形」「C53形」が重量の関係で亜幹線に投入できなかったため、「C51形」をベースに軽量な新型機関車を設計することとなり、誕生したのがこの「C54形」でした。
しかし実際に運用が開始されると、過度な軽量化によって粘着力が不足し、空転が多発したために現場からの評価は芳しくなかったようで、17両で製造終了となり、1963(昭和38)に「C51形」よりも早く退役してしまいました。
しかし実際に運用が開始されると、過度な軽量化によって粘着力が不足し、空転が多発したために現場からの評価は芳しくなかったようで、17両で製造終了となり、1963(昭和38)に「C51形」よりも早く退役してしまいました。
保存機もないため、「薄幸の・・・」というイメージで語られることが多い機関車ですね。
このモデルでは、先輪を KATO(ラウンドハウス)の「スポーク車輪(品番 28-193)」と交換し、先台車のフロント部分に KATOのパーツから排障器のモールドを切り取って接着しています。

デフォルトではこんな感じでした。
先輪が太く、箱状の先台車が目立つのは、マイクロエース蒸機のウイークポイントかな。
この辺りに手を入れるだけで、見栄えがだいぶ違ってきます。

横から。
写真手前側が「C51形」で、奥側が「C54形」です。
パシフィック機ですので、2-C-1という車軸配置。
ボイラー上の2つのドームがクラシックな感じです。
マイクロエース製蒸機機関車の多くが「腰高」と評されますが、これくらいの角度で眺めると、あまり気になりません。

角度を変えて。
「C51形」をベースに軽量化したのが「C54形」ということもあり、雰囲気が似ています。
マイクロエースのC54形は、2017(平成29)年に新製品として「スノープロウ付き」と「キャブヒサシ付き」の2種類を税別 15,300円で発売予定とアナウンスされたのですが、2024(令和6)年に至って発売中止となってしまいました。

「C51形」のパイピングは、現在の目で見てもなかなかのもの。
化粧煙突にも存在感があります。
「C54形」はフロントデッキの給水加熱装置が特徴ですが、実車と比較するとやや控えめな表現になっているようですね。

というわけで、マイクロエースの「C51形」と「C54形」でした。
様々なご意見が出るマイクロエース製蒸機ですが、プラ完成品としては唯一の形式も多く、私のように金属製キットを組めないようなユーザーにとってはありがたい製品です。
少し手を入れると見映えも良くなりますしね(車高下げとヘッドライト交換は私には無理ですが)。
そうそう、当記事では、あくまで「マイクロエース製蒸機モデル」を並べてみたものであり、実車を並べて比較したものではありませんので(笑)、ご了承ください。
(^^)

コメント
コメント一覧 (6)
C54
最近アナウンスが有った様な。。
でもフェードアウトしましたね。
昔の月刊マイクロエースが懐かしい。。
ポチ☆
本省式と住山式、どちらも買うにはお小遣いが足りませんでしたので(笑)、私はよりマイナーに感じた住山式の方を選びました。
「C54形」の発売中止は残念でしたが、基本的に旧版と変わらないモデルを、最近のKATOやTOMIXの蒸機と同等のお値段で再版するのは、ちょっと無理があったのかもしれませんね。
実機のC54は当初の製造数が少なかったのが悪評のひとつの要因だったらしいですが、1号機がわたしの故郷の盛岡に一時配備されていた事があります。
当時機関士をやっていた親類が退職の折に宮沢のC58と共にC54も買い入れていたので何かしら感じるところがあったのかもしれません。
そんな事もあってわたし的にはC54にはそれなりに思い出は多いですね(模型については、ですが)
マイクロエースの「C54形」は、何といってもNゲージでは唯一のプラ完成品ですので、実際、私は重宝しています。
「C55形」以降の旅客機とは、雰囲気が違うんですよね・・・。
機関士であった親類さんが「C58形」と一緒に「C54形」も揃えられたというのは、普段から1号機に接していたところで、仰るように何かしら感じるところがあったのではないでしょうか。
因みにマイクロのC51の煙突は接着で取り付けられているので外せない事はないですが、無理にすると破損の可能性もあり、慎重な取り扱いは必要です。自分のは接着剤が効いてなかったのか楽に取れましたが(ただし、代わりの煙突はまだ付けてない体たらくです)。
私はマイクロエースの「C51形」でも立派な化粧煙突だなぁと思っていたところですが、実車や他メーカーの写真と比較すると、確かにもう少し立派でもいいように思います。
(^^;ゞ
その化粧煙突が接着されているというのは、初めて知りました。
煙突といえば蒸気機関車の燃え(萌え)ポイントのひとつですので、Manicさんのところの「C51形」にも、早く新しい煙突が付くといいですね。