ヘッドライトのリムにそれぞれ色を差したところで、KATO旧製品の「キハ58形」と「キハ65形」を並べてみました。

「キハ58形」。
ジャンク扱い品でしたが、品番は「6049」と思われます。
写真のモデルは、いろいろと手を加えてディティールアップを施したもの。
KATOの「キハ58系」旧製品は、1981(昭和56)年に発売。
当時の品番はまだ3桁(61X)で、室内灯はもちろん、ヘッド&テールライトも別売のオプション扱いでした。
「鉄道模型考古学N2」によりますと、KATOの「キハ58系」旧製品は、1997(平成9)年にマイナーチェンジがあり、床板が黒からグレー成型に変更され、ヘッド&テールライトが点灯するようになったそうですが、国鉄急行色は 2003(平成15)年まで発売されなかったのだとか。

これは手を加える前の状態です。
カプラー周りが寂しい感じ。

こちらは旧製品の「キハ65形(品番 6051)」。
実車の「キハ65形」は、1969(昭和44)年に登場した急行形のディーゼルカーで、「キハ58系」がエンジン出力や冷房用電源の不足といった問題を抱えていたため、出力増強形として開発された形式です。
KATOの「キハ65形」旧製品は、1981年に発売された「キハ58系」に遅れること11年、1992(平成4)年に発売されました。
発売前は「キハ65形」を「12系客車」からの切り継ぎで製作する方もいらっしゃったようですから、待望の製品化だったでしょう。
このモデルでは、トミックスの「TNカプラー」を取り付けています。

正面から。
「キハ65形(写真左側)」はパノラミックウインドウ、「キハ58形」は平窓&スカート無しがプロトタイプになっています。
タイフォンカバーの有無も異なる点ですね。

横から。
「キハ58形(写真下側)」の窓が一段上昇式なのに対し、「キハ65形」では上段下降・下段上昇式のユニット窓となっています。
「キハ65形」のユニット窓と2枚式の折り戸は、確かに「12系客車」と同じなのですが、そこから切り継ぎで「キハ65形」を製作するというのは、なかなか凄い発想です。
ともあれ、'80年代の模型誌には作例が紹介されていました。
・・・時代ですね。

この角度からだと、パノラミックウインドウ&2枚式折り戸の「キハ65形」と、平窓&1枚式引き戸の「キハ58形」の違いがよく分かります。

屋根の形状も違っていますね。
「キハ58形」で採用された張り上げ構造は、「キハ65形」では廃されています。

この角度から見ると、ヘッドライトのリムを銀色に塗った効果があるようです。
どちらもいいお顔です。

というわけで、当鉄道では絶賛現役稼働中の KATO旧製品「キハ58形」と「キハ65形」でした。
中古ならお手頃価格で探せますし、少し手を入れると見違えるようになりますよ。
(^^)

「キハ58形」。
ジャンク扱い品でしたが、品番は「6049」と思われます。
写真のモデルは、いろいろと手を加えてディティールアップを施したもの。
KATOの「キハ58系」旧製品は、1981(昭和56)年に発売。
当時の品番はまだ3桁(61X)で、室内灯はもちろん、ヘッド&テールライトも別売のオプション扱いでした。
「鉄道模型考古学N2」によりますと、KATOの「キハ58系」旧製品は、1997(平成9)年にマイナーチェンジがあり、床板が黒からグレー成型に変更され、ヘッド&テールライトが点灯するようになったそうですが、国鉄急行色は 2003(平成15)年まで発売されなかったのだとか。

これは手を加える前の状態です。
カプラー周りが寂しい感じ。
実車の「キハ58系」は、急行形ディーゼルカーとして 1961(昭和36)年に登場し、全国の非電化区間で主力として活躍しました。

こちらは旧製品の「キハ65形(品番 6051)」。
実車の「キハ65形」は、1969(昭和44)年に登場した急行形のディーゼルカーで、「キハ58系」がエンジン出力や冷房用電源の不足といった問題を抱えていたため、出力増強形として開発された形式です。
KATOの「キハ65形」旧製品は、1981年に発売された「キハ58系」に遅れること11年、1992(平成4)年に発売されました。
発売前は「キハ65形」を「12系客車」からの切り継ぎで製作する方もいらっしゃったようですから、待望の製品化だったでしょう。
このモデルでは、トミックスの「TNカプラー」を取り付けています。

正面から。
「キハ65形(写真左側)」はパノラミックウインドウ、「キハ58形」は平窓&スカート無しがプロトタイプになっています。
タイフォンカバーの有無も異なる点ですね。

横から。
「キハ58形(写真下側)」の窓が一段上昇式なのに対し、「キハ65形」では上段下降・下段上昇式のユニット窓となっています。
「キハ65形」のユニット窓と2枚式の折り戸は、確かに「12系客車」と同じなのですが、そこから切り継ぎで「キハ65形」を製作するというのは、なかなか凄い発想です。
ともあれ、'80年代の模型誌には作例が紹介されていました。
・・・時代ですね。

この角度からだと、パノラミックウインドウ&2枚式折り戸の「キハ65形」と、平窓&1枚式引き戸の「キハ58形」の違いがよく分かります。

屋根の形状も違っていますね。
「キハ58形」で採用された張り上げ構造は、「キハ65形」では廃されています。

この角度から見ると、ヘッドライトのリムを銀色に塗った効果があるようです。
どちらもいいお顔です。

というわけで、当鉄道では絶賛現役稼働中の KATO旧製品「キハ58形」と「キハ65形」でした。
中古ならお手頃価格で探せますし、少し手を入れると見違えるようになりますよ。
(^^)

コメント
コメント一覧 (2)
関水のキハ58系
旧製品もスッキリして好きです。
キハ28の車体に給油口が二つあるのは
ご愛敬ですね。
ポチ☆
KATOのキハ58系旧製品は、シンプル・イズ・ベストの典型のようなモデルです。
発売当時は連結走行の安定性が重視されていましたので、フロントのカプラー周りはスカスカでもあまり気にしていなかったように思います。
キハ28形の給油口が2つあるというのは、有名なエラーですね。
キハ58形とのボディ共用でコスト削減を狙ったのでしょう。
おおらかな時代でした。