「ナハネフ10形」は、もともとは車掌室が無い「ナハネ10形」でしたが、寝台券発券の都合上、各寝台車の定員を揃える必要が生じたために、寝台を1区画をつぶして緩急車化されたという車両。

 で、この「ナハネフ10形」に冷房化改造を施したのが「オハネフ12形」となります。

 KATOの「ナハネフ10形」と「オハネフ12形」が揃いましたので、車端部のディティールアップ記念に(笑)並べてみました。



4661ED2C-33FE-4A44-AF57-604DA0F02EC8
 「ナハネフ10形」。
 KATOの寝台急行「音戸」4両増結セット(品番 10-1349)に入っている「ナハネフ10-10」です。
 2016(平成28)年発売。

 貫通路に糸を張って転落防止鎖を表現し、トミックスの端梁&ダミーカプラーを取り付けました。




B33F907B-68EF-4164-930E-60952908CFB3
 「オハネフ12形」です。
 こちらの発売は古く、「新鉄道模型考古学N」によりますと、1989(平成元)年となっています。
 何度も再生産されていますので、この個体が 1989年のモデルというわけではありませんが。
  (^^;ゞ

 転落防止用鎖とオリジナルの端梁パーツを取り付けて、ディティールアップを図っています。



FE835B9B-508C-418D-9104-1E1541536C04
 横から。
 窓配置などの基本的な構造は同じようですが、細部は異なっています。



333AF900-7193-4728-BE8B-02C90A538911
 上からだと、冷房・非冷房の違いが大きいですね。



22D80730-D96F-46A9-ACAA-DC3E8AE23B70
 
冷房車である「オハネフ12形」の屋根は銀色で、非冷房車である「ナハネフ10形」の屋根はグレーで、それぞれ成型されています。



6B338656-18FF-415A-B525-BB86572C46F7
 今度は、「オハネフ12形」を手前に置いてみました。



E4012927-ACB1-4224-93D0-4A70BB8E8FE1
 屋根は一体成型ですが、冷房装置のディティールが細かいですね。



106A6D67-5DEC-49EC-94FE-62AC446043DD
 床板です。
 上側が「ナハネフ10形」で、下が「オハネフ12形」。

 実車の「オハネフ12形」は、「ナハネフ10形」の冷房化に伴い、床下に発電機が追加されているそうです。



1A05B17C-3E5F-4DB0-BA2D-856D3FED0F25
 「ナハネフ10形(写真左側)」と「オハネフ12形」。
 「オハネフ12形」は 1989年の発売ですから、いま(2025年)から 36年前の製品ということになりますが、現在の水準で見てもよくできたモデルですね。

 ただ、「オハネフ12形」のテールライトの位置は、実車の写真と比較すると、もう少し外側ではないかと・・・。
 「ナハネフ10形」と同じ位置ではないかなぁと思うのですが・・・さて?



17B569DC-904F-4EAA-B55E-678BB2FB6BB9
 「ナハネフ10形」と、その冷房化改造車である「オハネフ12形」でした。
 元は同じ車体の2両ですのでよく似ていますが、細かな部分で違いがあります。

 ・・・鉄道模型に興味が無い方からすると、こち亀の中川の様に「同じじゃないですか!?」となりそうですけどね。
  (^^;ゞ