鉄コレの「凸型電気機関車・貨物列車セット」には、凸型電機「ED101形」の他に、貨車として無蓋車の「ト」と、緩急車「ワフ」が入っています。
「ED101形」はNゲージ化しましたので、今回は2両の貨車をN化することにします。

パッケージ。
「ED101形」も小型ですが、2両の貨車は、さらに小柄なのが分かります。

パッケージ裏面には各車両のイラストが。

先にN化した「ED101形」と、未加工の無蓋車「ト」&緩急車「ワフ」。

「ト」と「ワフ」を連結してみたところ。
車体が小さいので、アーノルトカプラーが大変目立つ感じ。
奥には、香港製トミックスの「トム50000形」と「ワフ28000形」を並べてみました。
大きさの違いがよく分かると思います。

それでは工作に取り掛かりましょう。
プラ車輪を金属車輪に、アーノルトカプラーをグリーンマックスの「ナックルカプラー・中」に、それぞれ換装します。

アーノルトカプラーを、ポケットから引き抜きました。
「ナックルカプラー・中」と並べると、やっぱり大きいですね。

ウエイトを積むつもりで「ワフ」の屋根を外してみたところ。
なんと、床板にモールドがあります!
・・・で、写真を撮った後、ウエイトを積むのを忘れたまま、屋根と側板を接着してしまいました。
(>_<)

プラ車輪を金属車輪に交換し、アーノルトカプラーを引き抜いたカプラーポケットに、グリーンマックスの「ナックルカプラー・中」を接着して完成!です。
「ワフ」の車掌室側には連結を想定せず、ダミー化しました。

カプラー交換後の連結。
カプラーが小さくなり、車間も縮まりました。

カプラー交換後の連結を横から。
カプラーの高さはピッタリです。
2両とも、とにかく小さく、軽い車両ですので、重心を下げる意味でもプラ車輪は金属車輪に交換した方がよさそう。

カプラー交換後も、トミックスの「C243」を問題なくクリア。
金属車輪に交換後は転がりも良くなりました。

香港製トミックスの「トム50000形」と「ト」を連結。
同じ2軸の無蓋車ですが、大きさが全然違っています。

連結部を拡大。
「トム50000形」には、グリーンマックスの「ナックルカプラー・短」を使用しています。
これもカプラーの高さはピッタリ。

小柄な貨車のひとつ、KATOの「ワ12000形」を中央に配置し、「ト」と「ワフ」を連結してみたところ。
「ワ12000形」と「ワフ」は、ほぼ同じ大きさでした。

「ED101形」を先頭に、セットの3両編成で。

セットの3両を並べて、横から見たところ。
比較用に、奥にはトミックスの大柄な機関車「EF71形」を並べてみました。

「ワフ」の車掌室側のカプラーはダミー化しています。
これで「ト」と「ワフ」のN化は完了しましたが、あまり長い編成には組み込まない方がよさそう。
ローカル線の貨物列車らしく、短い編成での運用が似合いそうです。
「ED101形」はNゲージ化しましたので、今回は2両の貨車をN化することにします。

パッケージ。
「ED101形」も小型ですが、2両の貨車は、さらに小柄なのが分かります。

パッケージ裏面には各車両のイラストが。

先にN化した「ED101形」と、未加工の無蓋車「ト」&緩急車「ワフ」。

「ト」と「ワフ」を連結してみたところ。
車体が小さいので、アーノルトカプラーが大変目立つ感じ。
奥には、香港製トミックスの「トム50000形」と「ワフ28000形」を並べてみました。
大きさの違いがよく分かると思います。

それでは工作に取り掛かりましょう。
プラ車輪を金属車輪に、アーノルトカプラーをグリーンマックスの「ナックルカプラー・中」に、それぞれ換装します。

アーノルトカプラーを、ポケットから引き抜きました。
「ナックルカプラー・中」と並べると、やっぱり大きいですね。

ウエイトを積むつもりで「ワフ」の屋根を外してみたところ。
なんと、床板にモールドがあります!
・・・で、写真を撮った後、ウエイトを積むのを忘れたまま、屋根と側板を接着してしまいました。
(>_<)

プラ車輪を金属車輪に交換し、アーノルトカプラーを引き抜いたカプラーポケットに、グリーンマックスの「ナックルカプラー・中」を接着して完成!です。
「ワフ」の車掌室側には連結を想定せず、ダミー化しました。

カプラー交換後の連結。
カプラーが小さくなり、車間も縮まりました。

カプラー交換後の連結を横から。
カプラーの高さはピッタリです。
2両とも、とにかく小さく、軽い車両ですので、重心を下げる意味でもプラ車輪は金属車輪に交換した方がよさそう。

カプラー交換後も、トミックスの「C243」を問題なくクリア。
金属車輪に交換後は転がりも良くなりました。

香港製トミックスの「トム50000形」と「ト」を連結。
同じ2軸の無蓋車ですが、大きさが全然違っています。

連結部を拡大。
「トム50000形」には、グリーンマックスの「ナックルカプラー・短」を使用しています。
これもカプラーの高さはピッタリ。

小柄な貨車のひとつ、KATOの「ワ12000形」を中央に配置し、「ト」と「ワフ」を連結してみたところ。
「ワ12000形」と「ワフ」は、ほぼ同じ大きさでした。

「ED101形」を先頭に、セットの3両編成で。

セットの3両を並べて、横から見たところ。
比較用に、奥にはトミックスの大柄な機関車「EF71形」を並べてみました。

「ワフ」の車掌室側のカプラーはダミー化しています。
これで「ト」と「ワフ」のN化は完了しましたが、あまり長い編成には組み込まない方がよさそう。
ローカル線の貨物列車らしく、短い編成での運用が似合いそうです。
コメント
コメント一覧 (4)
結局コストかねー
でもニクイ車輌が有るのですよね。
ポチ☆
今回は手持ちのパーツでN化できましたが、新規にパーツを揃えると・・・いいお値段になってしまうんですよねぇ・・・。
(^_^;)ゞ
鉄コレの二軸貨車は第二弾でも出ているのですがワフが第一弾と異なる仕様になっていて「そこまでやるか!」と驚いた覚えがあります。
しかも今では津川洋行からもよく似たワフが製品化(なんとダミーカプラーが「ねじ式」という凝りよう)
いつからフリーのワフはこんな激戦区になってしまったのか(笑)
貴ブログにて、津川洋行と鉄コレのワフ2種類を拝見いたしました。
本線を疾走する貨物列車には縁がないローカル線限定のような車両なのに、少なくとも3種類のバリエーションが確認できるとは・・・。
短編成の貨物列車を走らせる際など、最後尾に連結すると似合うでしょうから、種類が多くても困ることはなさそうですね。
ただ、この小さな「ワフ」たちは乗務員室が狭小で、勤務環境的には大変よろしくない気がしますので、増備すると乗務員さんたちの不満が高まりそうです(笑)。