レイアウトのプランが決まると、メインの駅をどうするか?といったことを考えますよね。

 現在は完成品からペーパーキットまで、実に様々な駅舎が発売されており、「いったいどれにしたら・・・。」と大いに悩みました。

 で、悩みに悩んだ結果、選んだのは・・・。



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 これ!
 KATOの「高原の駅舎 ヨーロピアン(品番 23-245B)」です。

 この駅舎は、同社製「アルプスの氷河特急 スイスの駅舎(品番 23-245A)」のカラバリ品で、元のカラーが「茶色い壁に赤い屋根」だったものを、「アイボリーの壁にブルーグレーの屋根」に変更したもの。

 元のモデルが派手目なイメージだったのに対し、こちらは落ち着いた雰囲気です。
 カラーが与える印象は大きいですね。



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 数ある駅舎から、なぜこれを選んだのかといいますと・・・。

 日田彦山(ひたひこさん)線の「彦山駅」と、イメージが被ったからなのです。

 日田彦山線は、2017(平成29)年7月に発生した「九州北部豪雨」によって甚大な被害を受けてしまい、長期の運休を強いられました。
 復旧について話し合いが持たれましたが、結果として一部区間は廃線となり、BRTを導入することで決着となったのです。

 築 80年近い「彦山駅」は廃線区間に含まれており、2021(令和3)年に解体されてしまいました。



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 この写真は、2019(令和元)年の夏に撮影した「彦山駅」です。
 当然「高原の駅舎」とは異なる姿ですが・・・。

 2階建て構造、三角屋根の組み合わせ、倉庫と荷物取扱い区画の配置など、雰囲気のベクトルは「高原の駅舎」と同方向な気がするのです。

 「彦山駅」は、ドライブの途中に何度も立ち寄った場所。
 私が訪ねるようになった頃には既に無人駅でしたが、その佇まいがとても好きでした。



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 「高原の駅舎」を分解してみたところ。
 屋根は小さな+ネジ3個で固定されていますので、力任せに分解しないように注意が必要ですね。
 駅舎の内部は、それほど精密に再現されているわけではないようです。

 屋根をはじめ、各部を塗装して「彦山駅」のような雰囲気の駅に仕上げたいところです。