「ワム80000形」は、1960(昭和35)年に登場した15t積みの有蓋車です。

 1981(昭和56)までの21年間で、実に26,605両が量産され、全国津々浦々で見ることができました。

 廃車後に倉庫等として民間に払い下げられたものも多く、鉄路を離れたところでも活躍が見られます。

 Nゲージでも古くから模型化されているため、数多く収集されている方も多いのではないでしょうか。

 このモデルはKATOの現行品となる「品番 8039」。
 初期のモデルと比べると、足回りのモールドが改良されています。



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 「品番 8039」の「ワム80000形」は2両セット。
 車体番号は「283912」と「286723」で、実車はいずれも昭和50年代に増備されたもの。


 
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 カプラーは、標準装備のアーノルトカプラーから、グリーンマックスの「ナックルカプラー・中」に交換しています。

 初期のモデルでは、白くカラーリングされた「鮮魚輸送用タイプ」もラインナップされていました。

 

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 サイドビュー。
 パレット輸送の効率化に対応した4枚引き戸が特徴です。

 現行モデルは、床下に「ブレーキてこ」の表現が追加されています。



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 細かいモールドとレタリング。



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 車輪は黒染めです。


 
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 グリーンマックスの「ナックルカプラー・中」だと、車間はこんな感じ。

 「短」を用いると、ナックルが引っ込みすぎになってしまいます。

 時々思うのですが、「短」と「中」の中間の長さのものがあればなぁ・・・。
 (>_<)



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 このKATOの「ワム80000形」は、発売当時のKATOの機関車にスケールを合わせているため、若干背高気味になっています。

 同様に「大きめ」とされているKATOの「レ12000形」と連結してみると・・・。
 実車では「レ12000形」の方が7cmほど高いので、縮尺は同じのようです。
 


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 しかし、現行品であるKATOの「ヨ5000形」と連結してみると、明らかに高さが異なってきます。
 実車では、「ヨ5000形」の方が5cmほど高いはずなのです。


 
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 今度は、トミックス旧製品の「ワム380000形(左)」と連結。
 「ワム380000形」は「ワム80000形」の改良型で、模型では「ワム80000形」のカラバリ品です。
 
 

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 明らかに高さが異なっています。
 (^_^;ゞ



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 編成してみると、こんな感じ。
 トミックスの「ワム380000形」は屋根が白く塗装されているので、高さの差がより大きく感じられます。



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 今度は、KATOの「ワキ5000形(左)」と連結。
 実車ではほぼ同じ高さなのですが・・・。



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 うーん、やっぱり「ワム80000形」の方が少し高いです。



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 編成すると、こんな感じ。


 
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 多少オーバースケールなKATOの「ワム80000形」。
 写真で拡大すると目立ちますが、私はそれほど気にしていません。

 むしろ実車を見なくなって久しいところに、模型では昔から見慣れているため、こちらの縦横比の方が自然に思えてしまうくらいです。
 (^_^;ゞ 

 数多く連結したくなる貨車なので人気があるのでしょう、品薄でなかなか入手できませんが、地道に集めていこうと思います。
 (^_^)