さて、今回の新規入線車両は、マイクロエースの「9600形・北海道重装備(品番A9706)」です。
KATOの「8620形」が届くのを待っているところですが、「ハチロク」とくれば、やはり「キューロク」は欠かせない気がします。
「ハチロク」と「キューロク」は、大正時代に生まれた同期の機関車。
「9600形」はKATOからも発売されていますが、今回入線させたのは、評価が高いマイクロエースのモデル。
中でも「北海道重装備」は、その名のとおり多くの追加装備が魅力です。
「ハチロク」との共演が楽しみなところです。
(^_^)

コメント
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北海道仕様が今回の東北仕様と肩を並べていたか、実例としては微妙(東北地方は思いのほか9600が走っていない)ですが、マッチングという点では相当にいい線を行っていると思います。仰るようにどちらも大正時代の主力機ですし。
むしろ今回の花輪線貨物セットを96に牽かせ、86の方はオハ31系辺りと組み合わせた方がそれっぽくていいかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
「9600形」の場合は、KATOもマイクロエースも中古ではほぼ同じ価格帯のようですが、私がマイクロエースの方のモデルを入線させたのは、まさに光山市交通局さんと同じように感じたからです。
確かに、北海道仕様の「9600形」と東北仕様の「8620形」が肩を並べていたのかというと、実際の運用上はなかったのかもしれませんが、耐寒装備が充実しているという共通点がありますし、北海道に渡る「9600形」は、津軽海峡を渡るまでは東北を北上していった(笑)のではないか…と思いますので、私的にはオッケーです。
で、実際に並べてみると、仰るようにマッチングという点では、これが実に良い雰囲気なのです。
少々出費は過ぎましたが、どちらも揃えてよかったと、心底思いました。
私の中でも、ハチロクは旅客機、キューロクは貨物機というイメージが強いですね…きっと小学館の「機関車入門」の影響だと思います。