先日入線させたKATOの「クモニ83-100 + クモニ13 飯田線荷物電車2両セット(品番10-1182)」は、少年の頃に読んだケイブンシャの「鉄道模型 Nゲージ大百科」に載っていたグリーンマックスのキット作例が原点です。
ケイブンシャの鉄道模型関連本。
一番右が「鉄道模型 Nゲージ大百科」です。
中身はグリーンマックスのキット作例がほとんどで、とても年少者向けとは思えないマニアックな内容。
で、その「クモニ83形」のキット作例には、ちょっとした小技が効かせてあったのでした。
これが、その作例の写真なのですが・・・。
床下の抵抗器カバーが、銀色で仕上げてあるのです。
これが、作例解説の本文。
へぇー!
なるほど!
・・・この解説、何故かずっと私の胸に刺さっていたんですよね。
なので、さっそくガンダムカラーの銀色で抵抗器カバーに色を差していきます。
これは、デフォルトのサイドビュー。
これが、抵抗器カバーに銀色を差したもの。
おおっ!
少年の頃に憧れた作例に近づいた気がします!
色差しにかかった所要時間は1分程度と、非常に簡単な加工ですが、確かに変化が付きましたね。
35余年越しの色差し、是にて完了です。
(^_^)
ケイブンシャの鉄道模型関連本。
一番右が「鉄道模型 Nゲージ大百科」です。
中身はグリーンマックスのキット作例がほとんどで、とても年少者向けとは思えないマニアックな内容。
で、その「クモニ83形」のキット作例には、ちょっとした小技が効かせてあったのでした。
これが、その作例の写真なのですが・・・。
床下の抵抗器カバーが、銀色で仕上げてあるのです。
これが、作例解説の本文。
へぇー!
なるほど!
・・・この解説、何故かずっと私の胸に刺さっていたんですよね。
なので、さっそくガンダムカラーの銀色で抵抗器カバーに色を差していきます。
これは、デフォルトのサイドビュー。
これが、抵抗器カバーに銀色を差したもの。
おおっ!
少年の頃に憧れた作例に近づいた気がします!
色差しにかかった所要時間は1分程度と、非常に簡単な加工ですが、確かに変化が付きましたね。
35余年越しの色差し、是にて完了です。
(^_^)
コメント
コメント一覧 (2)
当方の幕張荷電セットの一部にも施工してみましょうかな。
国鉄JR201系だとチョッパ制御器箱を白塗りした例もありましたし。夏場の高温が電子回路に与える影響を抑える狙いのようです。発電機付き12系14系客車の緩急車の発電エンジングレー塗りも定番工作でしたね。
この記事に触発された当方のネタです。またも記事と無関係な思い出話で無駄に長いことをお詫びします。
当方の南縦レールバスは一部床下機器へ銀とグレーを挿しています。排気管左下のタンクを銀に、その反対側側面の機器はグレーにしました。6年前のGW保存運転時に気付いた塗り分けですが…。現役時代からそうなっていたかは確信持てず。ググって古今のレールバスの写真を比較したところタンクが銀になったのはどうも保存鉄道化後のように思います。
グレー塗りにされた機器については現役時代からのものと判断しました。野辺地駅にて撮影された写真で確認できます。国鉄・JRからの乗り換え跨線橋や東北本線ホームからの撮影でした。
……あのレールバス初乗車からまもなく25年を迎えます。今でも現役だったら交通系YouTuber諸氏がネタにしたこと疑いない風情でした。当方の初乗車時は当方のみが客。途中駅での乗降は一切なし。野辺地駅は南縦の駅員が居たので当方が七戸まで行くのは把握済みと見え、途中駅の到着案内など車内アナウンスも一切なし。
車体の大きさに反比例したような車内の走行音。ガッタンゴットンぎしぎしゴンゴンみしみしガンガンごりごり……身体の凝りが解れるような揺れ方でした。発車直後から揺れます。2軸貨車同様の下回りと聞きますので、2軸貨車の積載貨物の気分を味わえたと思います。
コメントありがとうございます。
黒一色の床下に白や銀、明灰色で色を差すと、程よいアクセントになりますね。
南部縦貫鉄道のレールバス、乗車経験があるとは羨ましいです。
余力がある地方私鉄あたりで現役稼働できれば、名物になったかもしれません。
これに毎日乗車して通勤・通学の足とするのは、令和の日本では難しいかもしれませんけど。
(^^;