「EF55形」が入線した記念(?)に、流線型の機関車を並べてみました。
何れもマイクロエースのモデルです。
写真左から、
・ C53形43号機(品番 A7007)
・ C55形20号機(品番 A7109)
・ EF55形1号機(品番 A1305)
です。
3両並べると、なかなか壮観です。
角度を変えて。
「C53形」、「C55形」ともに、曲線区間では2軸の先台車がボディカバーの下で首を振るため、かなり幅広のモデルとなっています。
この構造は、「EF55形」のモデルには採用されませんでした。
車台の上に幅が狭いボイラーが載る構造の蒸気機関車は見た目の誤魔化しようもありますが、箱形ボディの電気機関車にこの構造を用いるのは、さすがに無理があったのでしょう。
写真の「EF55形」は、先台車にダミーの先輪を取り付けています。
斜め上から。
当鉄道には、他にも「あじあ号」を牽引した「パシナ981形」も在籍していますが、何れの機関車もとても個性的なスタイルですね。
模型の世界ではいつまでも現役ですので、イベント列車の牽引機としてこれからも活躍してもらいましょう。
(^_^)
・・・しかし・・・。
マイクロエースって凄いメーカーだなぁ、とつくづく思いますね。
何れもマイクロエースのモデルです。
写真左から、
・ C53形43号機(品番 A7007)
・ C55形20号機(品番 A7109)
・ EF55形1号機(品番 A1305)
です。
3両並べると、なかなか壮観です。
角度を変えて。
「C53形」、「C55形」ともに、曲線区間では2軸の先台車がボディカバーの下で首を振るため、かなり幅広のモデルとなっています。
この構造は、「EF55形」のモデルには採用されませんでした。
車台の上に幅が狭いボイラーが載る構造の蒸気機関車は見た目の誤魔化しようもありますが、箱形ボディの電気機関車にこの構造を用いるのは、さすがに無理があったのでしょう。
写真の「EF55形」は、先台車にダミーの先輪を取り付けています。
斜め上から。
当鉄道には、他にも「あじあ号」を牽引した「パシナ981形」も在籍していますが、何れの機関車もとても個性的なスタイルですね。
模型の世界ではいつまでも現役ですので、イベント列車の牽引機としてこれからも活躍してもらいましょう。
(^_^)
・・・しかし・・・。
マイクロエースって凄いメーカーだなぁ、とつくづく思いますね。
コメント
コメント一覧 (2)
もし昭和初期の15年戦争がなければ、彼らをもっと洗練させた後継機が輩出し、弾丸列車が実用化されていたのかもと思います。…まあ国際情勢など考えればそれは見果てぬ夢でしかないですが、あのまま平和が続けばどういう経緯を経て日本は21世紀を迎えたか……
そんな流線形機関車どころかローカル私鉄ネタすらも、乱射的な速さで続々と製品化したマイクロ、やはり敬意を払うべきメーカーだと思います。当方の手持ちを見たら機関車よりはメンテが楽な電車や客貨車が少々あるだけです。
西武NRA、東武DRC(コレは脱線時のショートにより、運転室側の台車ボルスタ付近変形したのを強引に修正)と1800系、シキ800、わたらせ渓谷鐵道『サロン・ド・わたらせ』、お東の白マヤ単品、マニ60主体の荷物列車セット、キニ58セット、房総荷電セット、それぞれ1つずつ。
コメントありがとうございます。
浪漫溢れる・・・そうですね、流線型の機関車にはそんな表現が似合いますね。
日本国内では、弾丸列車は実現なりませんでしたが、大陸を駆け抜けた「あじあ号」にその片鱗を見る思いがします。
少し前に、私が所有している機関車のメーカーを調べてみたところ、マイクロエース製が最も多かったのには、我ながら驚きました。
マイナー機が好きな私の嗜好と、ニッチな機種を次々と製品化したマイクロエースの方向性が一致しているのでしょうね。
(^_^;ゞ