遂に入線を果たしたKATOの「EF58形4号機」ですが、走らせてみると気になる点がありましたので、小改良を施すことにしました。
これがデフォルトの状態。
クリーム色に色分けするためにステップが別パーツ化されていますが、「60号機」と同様に、「本来クリーム色ではない部分」までクリーム色なところが気になります。
(^_^;ゞ
先台車を動かしてみるとこんな感じ。
デッキ部分もクリーム色になっていますね。
なので、ガンダムカラーのグレーで塗ってみました。
これがデフォルトの状態。
グレーに塗ったもの。
これで、ステップだけがクリーム色になりました。
また、カプラーを「車間短縮ナックル」に交換し、デッキの手すりに墨入れを施してみました。
次は先台車の車輪交換です。
先日、「モデラーズ松永」のレンタルレイアウトに持ち込んだ際、先台車が何度か脱線したため、車輪を調べてみると、フランジが非常に小さいことが分かりました。
写真左から、それぞれ
・ EF58形4号機の先輪
・ ラウンドハウスブランドの「スポーク車輪(品番 28-193)」
・ EF58後期形・大窓・ブルー(品番 3020-1)の先輪
を並べてみたところ。
フランジの大きさが全然違っています。
フランジは小さい方が見た目はリアルになりますが、走行安定性を高めるには、やはりある程度の高さは必要です。
そのあたりの兼ね合いは、なかなか難しいところでしょうね。
今回は、ラウンドハウスブランドの「スポーク車輪」に交換することにします。
これはデフォルトの先輪。
ラウンドハウスの「スポーク車輪」に交換後。
フランジが一回り高くなったのが分かります。
このモデル、動輪もローフランジでしたが、動輪の脱線はなかったので、こちらはこのままで。
レンタルレイアウトでの試運転が楽しみです。
(^_^)
これがデフォルトの状態。
クリーム色に色分けするためにステップが別パーツ化されていますが、「60号機」と同様に、「本来クリーム色ではない部分」までクリーム色なところが気になります。
(^_^;ゞ
先台車を動かしてみるとこんな感じ。
デッキ部分もクリーム色になっていますね。
なので、ガンダムカラーのグレーで塗ってみました。
これがデフォルトの状態。
グレーに塗ったもの。
これで、ステップだけがクリーム色になりました。
また、カプラーを「車間短縮ナックル」に交換し、デッキの手すりに墨入れを施してみました。
次は先台車の車輪交換です。
先日、「モデラーズ松永」のレンタルレイアウトに持ち込んだ際、先台車が何度か脱線したため、車輪を調べてみると、フランジが非常に小さいことが分かりました。
写真左から、それぞれ
・ EF58形4号機の先輪
・ ラウンドハウスブランドの「スポーク車輪(品番 28-193)」
・ EF58後期形・大窓・ブルー(品番 3020-1)の先輪
を並べてみたところ。
フランジの大きさが全然違っています。
フランジは小さい方が見た目はリアルになりますが、走行安定性を高めるには、やはりある程度の高さは必要です。
そのあたりの兼ね合いは、なかなか難しいところでしょうね。
今回は、ラウンドハウスブランドの「スポーク車輪」に交換することにします。
これはデフォルトの先輪。
ラウンドハウスの「スポーク車輪」に交換後。
フランジが一回り高くなったのが分かります。
このモデル、動輪もローフランジでしたが、動輪の脱線はなかったので、こちらはこのままで。
レンタルレイアウトでの試運転が楽しみです。
(^_^)
コメント
コメント一覧 (2)
デッキが墨入れ効果で落ち着きが出たのは、墨入れ作業の見本になります。明るい色で成形されたプラ部材はどうしても玩具っぽくなりますし。当方も鉄コレ樽見ハイモで床下機器がグレーだった車両に、リアルタッチマーカーの「リアルタッチグレー2」を塗りたくって拭ったら急に見た目が良くなったことがあります。デッキやステップの塗り分けも効果大ですね。
車間短縮ナックルをラウンドハウスで出た20系寝台車『ホリデーパル』タイプに使いましたが、カニとナハネフの妻面下部のミニスカートに擦れそうなのでナックル後部の上端を斜めに少々削ってます。
ローフラ車輪ですが動力ユニットの車重が掛かる動輪はまだしも、車重が全く掛からず動力台車に推進されるゴハチ先台車はどうしても浮きやすいのでしょう。やはりNは相応の造りをしないと走りが厳しいと思います。そもそも転がせばローフラの視覚的効果は失われるでしょう。先台車単体で充分な荷重を掛かるのは厳しいですから、フランジが脱線防止に重要だとこの記事で改めて思います。
コメントありがとうございます。
4号機のデッキは、ご指摘のとおりトイライクでしたが、墨入れで少し落ち着いたように感じます。
Nゲージ鉄道模型は小さく軽いものですから、走行の安定性を高めるなら、脱線しないように足回りを工夫する必要があります。
ローフランジ車輪の採用は、見た目の向上には大きく寄与しましたが、残念ながら走行の安定性とは相反するものだったようですね。
ポイントやカーブ途中のレールの継ぎ目あたりは、脱線が多い箇所ですから、ここをスムーズに通過できるかどうかが大切なところだと思います。
ちなみに、先輪を交換後の4号機は、STAGE.1のレイアウトでは一度も脱線しませんでした。