国産蒸気機関車で最多両数を誇る「D51形」と、その拡大発展型であり最強の貨物機「D52形」。

 KATOとマイクロエースの両モデルを並べてみました。



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 正面から。

 写真左がマイクロエースの「D52形(品番 A6406・山陽本線)」、写真右が KATOの「D51形(品番 2016-6・長野式集煙装置付)」です。

 「D52形」はスノープロウを後付けしています。



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 斜め上から。

 「D52形」の方が長いですが、これはテンダー長の差ですね。



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 キャブ付近の表現。

 写真上が「D52形」、写真下が「D51形」です。

 長野式集煙装置付きの「D51形」は、テンダーに石炭が山盛りです。



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 KATOの「D51形」は、テンダーとキャブの間が詰まっています。



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 マイクロエースの「D52形」は小型モーターに換装されたモデルですが、本体の設計はほぼ旧モデルのままなようで、キャブとテンダーの距離が目立ってしまいますね。



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 テンダーを後方から。

 写真左が「D52形」、写真右が「D51形」。

 「D51形」は、デフォルトのアーノルトカプラーのままです。



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 実車では「D51形」を拡大発展させた機関車が「D52形」ということになるのですが・・・。
 模型では、牽引する能力に差があるわけではないので、運用での差別化は難しいですね(笑)。

 KATOとマイクロエースという異なるメーカーによる個性はありますが、どちらも重厚なD級貨物機。

 力強い魅力でいっぱいの機関車です。
 (^_^)