エヌゲ道 since 2015 ~Nゲージ鉄道模型とフィギュアとか何たら~

    約30年ぶりに再開したNゲージ鉄道模型と聖闘士聖衣神話などを紹介するブログ

カテゴリ:Nゲージ > 蒸気機関車

 「C61形」は、戦後急増した旅客輸送需要に対応するために、余剰となっていた貨物用蒸機である「D51形」のボイラーを用いて設計された旅客用蒸気機関車で、1947(昭和22)年に登場し、33両が製造されました。 当時の国鉄は「C57形」「C58形」「C59形」といった既存旅客用機 ...

 手すりを取り付けて完成した KATOの「USRA Heavy MIKADO」を見ていきましょう。 KATOの「USRA Heavy MIKADO」はもともと輸出用モデルでしたが、どういう事情か1996(平成8)年に日本国内でも発売されました。 所属する鉄道会社によって仕上がりが異なっており、このモデ ...

 当鉄道にマイクロエースの「D60形」が入線したところですが、こうなると同じD級テンダー式蒸機である「D51形」、「D52形」と並べてみたくなるのが人情というもの(笑)。 さっそく並べてみました。  写真上から  D52形(マイクロエース:品番 A6406・山陽本線)  D ...

 「C63形」は、国鉄が計画し、設計図までは完成しながら、実機は遂に製作されなかったという蒸気機関車。 「幻の蒸気機関車」として有名です。 実機が存在しないにも関わらず模型化してしまうというメーカーといえば、やはりマイクロエースですね。 マイクロエースは、 ...

 「8620形」と「9600形」は、共に大正時代に生まれ、戦後も長らく活躍した蒸気機関車です。 当鉄道では、「8620形」はKATO、「9600形」はマイクロエースのモデルが稼働中ですが、2両揃いましたので並べてみました。  写真左側がマイクロエースの「9600形・北海道重装備 ...

 「8620形」は、1914(大正3)年に登場した蒸気機関車です。 その形式名から「ハチロク」の愛称で呼ばれ、「鉄路あるところ、ハチロクの機影見ざるはなし」と評されるほどの活躍を見せました。 基本的には旅客列車用として設計されましたが、運用上は貨物列車を牽引する ...

 「キューロク」などいった愛称で呼ばれる「9600形」は、国産初の本格的な貨物用蒸気機関車として、1913(大正2)年に登場しました。 大正生まれでありながら、汎用性が高く、使い勝手がよい機関車だったようで、1976(昭和51)年に現役を引退するまで、国鉄の実用蒸気機 ...

 国産蒸気機関車で最多両数を誇る「D51形」と、その拡大発展型であり最強の貨物機「D52形」。 KATOとマイクロエースの両モデルを並べてみました。 正面から。 写真左がマイクロエースの「D52形(品番 A6406・山陽本線)」、写真右が KATOの「D51形(品番 2016-6・長野式 ...

 「C54形」は、1931(昭和6)年に製造された亜幹線向けの旅客用蒸気機関車です。 それまでの旅客用蒸気機関車であった「C51形」「C53形」が重量の関係で亜幹線に投入できなかったため、「C51形」をベースに軽量な新型機関車を設計することとなり、誕生したのがこの「C54形 ...

 昭和の時代、国鉄の客車寝台特急は、そのボディカラーから「ブルートレイン」と呼ばれ、非常に人気が高い列車でした。 その嚆矢と言えるのは「20系 特急形寝台客車」でしょう。 それまでの旧型客車とは一線を画すモダンなスタイルと豪華な車内設備は、高度成長時代を迎 ...

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