ウチの「485系 KAMOME EXPRESS」は、品番 92631の旧製品であるため、ライト周りの銀色が省略されています。

 しかし、ここに銀色を差すと見栄えが全然違ってくるので、塗装することにしました。



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 デフォルトの状態。
 ライト周りに銀色がないと、つぶらな瞳感が・・・。
 (^_^;ゞ

 塗装は大の苦手なのですが、頑張って塗ってみることにします。



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 しかし、小さなNゲージ車両ですから、面相筆を使っても、ガンダムマーカーを使っても、銀色が思い切りはみ出してしまいます。
 (>_<)

 そのため、塗っては除去の繰り返し。

 ・・・ほとほと困ったときに、ふと思いついた方法が。



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 「ガンダムマーカーの銀色を綿棒の先に塗ってライトの縁部分に当てれば、円形で円形を塗ることになるので上手くいくのでは?」



02
 さっそく試してみます。
 銀色を乗せた綿棒をライト周りに。

 ギュッと押さえつけるのではなく、ポンポンと軽く当てていきます。



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 いいんじゃないかなぁ。

 ・・・少なくとも今までよりは(笑)
 (^_^;ゞ



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 ライトを点灯。
 
 写真では拡大しているのでアラも目立ちますが、実際の模型のサイズでは、それほど気になるものではありません。

 既製品のように美しく仕上げるのは無理ですが、何度も失敗した色差しが、綿棒塗装であっさり上手くいきました。

 個人的には、これで満足です。
 (^_^)