前回、立体交差があるエンドレスひねりの線路配置をご紹介しましたが、その後、立体交差を廃したのがコレ。



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 若干変形させたエンドレス。
 駅は運転位置(パワーユニット)の反対側に配置。

 なぜ立体交差を廃したのかというと、久々の運転となるので、手持ちのM車を次々に点検走行させたからです。
 その目的だと、立体交差は無い方が手っ取り早いというね・・・。

 単純な楕円だと飽きも早いですが(笑)、このレール配置はフィーダー設置位置あたりで緩くS字を描くのがポイントです。



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 ひととおり試験走行を終え、残った機関車に荷物車を含む旧客編成を牽かせて楽しみます。
 水色塗装の試作ディーゼル機「DF40形(マイクロエース)」が、緩いS字カーブを通過中です。

 この緩いS字があると、写真が撮り易くなるんですよ。



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 「DF40形」のライバル試作機である「DF90形(マイクロエース)」。



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 田の字フィルターが特徴の「ED71・一次型(マイクロエース)」。



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 磐越西線で活躍した「ED77形・901号機(マイクロエース)」。

 ・・・何だかマイナーな機関車ばかり走らせているようですが、「EF65形」や「DD51形」といったメジャーどころ(笑)は、この前に走らせています。



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 「457系急行形電車(KATO)」。

 うーん、やっぱりオリジナル塗装の国鉄形は、見ていて落ち着きますねぇ。



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 駅で憩う「457系(KATO)」。

 走る列車をのんびりと眺めるだけなら、単線の変形エンドレスで十分だなぁという気がしました。

 M車の調子を見るためにも、たまにはレールを組まないといけませんね。