「キハ55系」といえば、かつて学研が、エーダイの流れを汲むモデルとしてNゲージで模型化していました。
その後、ウイン(Win)が学研のコピーの様なモデルを発売し、トミックスがHG仕様で締め、今に至っています。
準急色の「キハ55系(トミックス)」。
「キハ55系」は、この準急色で登場し、その後は急行色、首都圏色と塗り替えられていきました。
私が「準急色」なるものを初めて知ったのは、少年の頃、模型店で学研の「キハ55系」を見たときですね。
「こんなカラーがあったのか!」と、なかなかに衝撃的でした。
「モデラーズ松永」の大鉄橋を渡る準急色の「キハ55系」。
準急色とはいうものの、現在のJRには急行列車すら存在しませんので、急行のひとつ手前である「準急列車」というものが何なのか、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか。
かく言う私もその一人ですが。
(^^;ゞ
実車は見たこともありませんが、この「準急色」というカラーは好きですね。
登場時、とても明るいカラーとして話題になったようです。
「キハ55系」の走行性能は蒸気機関車が牽引する客車列車を凌ぐもので、全国の非電化区間で活躍しましたが、「キハ58系」が登場すると、次第に置き換えられていきました。
「sMALL☆wORLD」の駅で、準急色の「キハ55系」が、急行色の「キハ55系」を追い越していきます。
急行色を纏った「キハ55系」。
同じ急行色でも、「キハ58系」とは雰囲気が全く違います。
「STAGE.1」の高架駅で、編成の先頭に立つのは「キユニ26形(トミックス)」。
2両目と3両目はウインのモデル。
トミックスのモデルは高価なので、私は編成の両端に使っています。
(^^;ゞ
Nゲージ鉄道模型における「キハ55系」の立ち位置って、どんな感じなんでしょう?
・・・正直なところ、「キハ58系」や「キハ20系」ほどの人気と言いますか、需要があるわけではなさそうな気はしますが・・・。
ただ、昭和のディーゼルカーを揃えるなら、押さえておきたい形式には違いありません。
晩年は首都圏色に塗り替えられました。
「モデラーズ松永」の築堤を走る6両編成のうち、左側の2両はウインの「キハ55系」です。
「sMALL☆wORLD」にて。
レンタルレイアウトで、私以外に「キハ55系」を走らせているシーンは、今のところ見たことが無いのですが・・・きっとなかなか出番が来ないだけに違いない、うん。
「キハ55系」は、「キハ20系」や「キハ58系」とは、また違った魅力がある形式です。
走る姿を眺めていると、何だかほっこりした気持ちになりますね。
その後、ウイン(Win)が学研のコピーの様なモデルを発売し、トミックスがHG仕様で締め、今に至っています。
準急色の「キハ55系(トミックス)」。
「キハ55系」は、この準急色で登場し、その後は急行色、首都圏色と塗り替えられていきました。
私が「準急色」なるものを初めて知ったのは、少年の頃、模型店で学研の「キハ55系」を見たときですね。
「こんなカラーがあったのか!」と、なかなかに衝撃的でした。
「モデラーズ松永」の大鉄橋を渡る準急色の「キハ55系」。
準急色とはいうものの、現在のJRには急行列車すら存在しませんので、急行のひとつ手前である「準急列車」というものが何なのか、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか。
かく言う私もその一人ですが。
(^^;ゞ
実車は見たこともありませんが、この「準急色」というカラーは好きですね。
登場時、とても明るいカラーとして話題になったようです。
「キハ55系」の走行性能は蒸気機関車が牽引する客車列車を凌ぐもので、全国の非電化区間で活躍しましたが、「キハ58系」が登場すると、次第に置き換えられていきました。
「sMALL☆wORLD」の駅で、準急色の「キハ55系」が、急行色の「キハ55系」を追い越していきます。
急行色を纏った「キハ55系」。
同じ急行色でも、「キハ58系」とは雰囲気が全く違います。
「STAGE.1」の高架駅で、編成の先頭に立つのは「キユニ26形(トミックス)」。
2両目と3両目はウインのモデル。
トミックスのモデルは高価なので、私は編成の両端に使っています。
(^^;ゞ
Nゲージ鉄道模型における「キハ55系」の立ち位置って、どんな感じなんでしょう?
・・・正直なところ、「キハ58系」や「キハ20系」ほどの人気と言いますか、需要があるわけではなさそうな気はしますが・・・。
ただ、昭和のディーゼルカーを揃えるなら、押さえておきたい形式には違いありません。
晩年は首都圏色に塗り替えられました。
「モデラーズ松永」の築堤を走る6両編成のうち、左側の2両はウインの「キハ55系」です。
「sMALL☆wORLD」にて。
レンタルレイアウトで、私以外に「キハ55系」を走らせているシーンは、今のところ見たことが無いのですが・・・きっとなかなか出番が来ないだけに違いない、うん。
「キハ55系」は、「キハ20系」や「キハ58系」とは、また違った魅力がある形式です。
走る姿を眺めていると、何だかほっこりした気持ちになりますね。
コメント
コメント一覧 (10)
コメントありがとうございます。
Manicさんは、キハ55系に乗車したことがあるのですね。
羨ましいです。
キハ55系はもともとが準急用なので、一般形であるキハ10系やキハ20系よりも車格で上回っていたのでしょう。
あと、キハ10系の居住性が良くなかったというのは、多くの証言があるようですね・・・。
キハ58系が登場したことで、準急から急行に格上げ運用した際に「冷房がなく、車幅が少し狭い」という点は、やはり接客面で大きな差になったと思われます。
キハ58系も、グリーン車を除けば最初は非冷房だったようですが・・・。
現代の車両では、非冷房というのはちょっと考えられませんね。
暑さの質も昔と違っていますし、車内で熱中症になってしまいそうです。
国鉄形のディーゼルカーは混結が楽しいので、私は急行色と首都圏色は他の形式と連結して楽しんダリもしますが、準急色は、やはりそれだけで編成した方が落ち着きます(笑)。
流石に乗った事はありませんが。
キハ55系は好きな人は好きな形式らしく、行きつけの鉄道カフェのご店主がWINとTOMIXの混成軍でお持ちでしたし、その場にいたお客も結構盛り上がっているのを見た覚えがあります。
かくいう私もその熱に当てられてTOMIXを揃えましたが学研時代は超レアものだったはずの準急色の、それもキハ26が故郷の模型屋で山積みレベルで売れ残っているのを見て複雑な気分でした。
中古の出物でもキハ26ばっかりでキハ55にはなかなか当たりません。
キハ55ということで思わずコメントしました。
美里山倶楽部は、いい年なので準急色に乗ったこともあります。
長距離では、かつて急行「鳥海」が上野-秋田を上越線経由で走ってたときに、上野から新潟まで乗ったことが思い出されます。
真ん中の煙突は、冬は暖かかった記憶あります。
美里山倶楽部のレイアウトでは出番ありますので、近い内にアップしましょう。キハ58との混血編成が意外と好きです。
コメントありがとうございます。
「キハ55系は、好きな人は好き」というのは、分かる気がしますね。
そして、ウインとトミックスで混成するというのも分かります。
私もそうですからね。
学研の準急色が超レアだったのに、より出来が良いトミックスのHG製品が売れ残っているというのも、皮肉ですね。
ウチの近所の大型模型店でも、準急色のキロハがずっと売れ残ったままです。
コメントありがとうございます。
準急色のキハ55系に乗車されたことがあるんですね。
もはや叶いませんので、今となっては貴重な体験ですね。
真ん中の室内煙突は、冬は暖かかったのかな?と思っていたのですが、その通りだったようですね。
ということは、夏は逆に暑かったのでしょうねぇ。
私も、急行色のキハ55系は、冷房なしのキハ58形と組み合わせて走らせています。
すごくいい感じです。
昔の常磐線を再現しておる方にとっては必須かも知れませんが······でもあの時代の常磐線もなかなか楽しい。
僕は地元が長野なのであまり馴染みが無いですね。
「あさま」や「しなの」がこれで運用されていたときもありますがやっぱ世代じゃ無いというのは大きいです。
そしてあまりおもしろみが無いというのが印象です。
幕も付いていませんし屋根はちょっとさみしいという感じです。
まぁ、キハ55系は非冷房のディーゼルカーですから、屋根上が寂しく見えると言われればその通りです。
鉄道模型は趣味の世界ですから、ご自分に合った世代の列車で楽しまれるといいと思いますよ。
筑豊を一筆書きで回っていた中学時代
キハ55
キハ20や17、35,23
キハ58と雑多な編成してました。
準急に憧れを覚えます。
今は、急行も無いですけどね。
そうですね、ディーゼルカーといえば、やはり雑多な編成ですよね。
子供の頃は色も形も違う形式の車両が連なっているのは、何だか落ち着かない気がしたものですが・・・。
模型で眺めてみると、これがとても楽しいんですよね。