先輪の交換でずいぶん印象が変わってきますので、手持ちのマイクロエース蒸機は基本的にこの加工を施していくことにしました。

 今回は「C53-45 デフなし・改良品(品番 A7008)」でいってみましょう。



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 デフォルトの状態です。
 先輪には黒色メッキが施されていますが、やっぱりちょっと太い・・・。
 (^^;ゞ



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 今回も使うパーツはコレ。
 KATOの「C57 4次形 先台車(品番 2023D3)」です。



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 車輪の比較。

 写真左下がデフォルトの先輪、写真右上がKATOのパーツ。
 ・・・うーん・・・。



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 横から見たところ。

 フランジの高さまで含めると直径はほとんど変わりませんが、車輪本体は、KATOの方が一回り大きいです。
 あと、スポークの抜けっぷりも違いますね。



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 これは先輪を交換する前のフロント付近。



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 交換後。

 良くなったんじゃないでしょうか。



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 交換前のフロント。



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 交換後。

 足元の印象が、ボテッとしたものからスッキリしたものに変わりました。

 「C53形」ではフロントデッキの下に給水温め機が設置されているので、排障器の移植は見送り、別の蒸機に使うことにします。