
小倉にあるレンタルレイアウト「STAGE.1」が改装中とのことでしたので、様子見がてら訪ねてみました。

おおっ!
かなり変わっています!
線路配置を見てまず気がついたのが、「勾配がない路線が多くなった」ということでした。
高架線、地上線ともにフラットな区間がほとんどで、新幹線、ブルトレ、コンテナ貨物といった長大編成が走りやすい環境になったようです。
また、各路線の留置線がかなり増えた印象です。
以前撒いてあったバラストは、今のところありません。
今後撒かれるのか、メンテナンス性を考えてこのままなのか・・・。
今日のところはグリーンのマットが目立ちますが、お店のスタッフさんが、走行に影響がない部分の工事を進めており、ストラクチャー類は現在進行形で配置中でした。

ちなみに、これが以前の様子。

最大の留置線は、列車が出入りする向きが以前とは逆になりました。

ちなみに、こちらが以前の同じ場所の様子。

留置線の側は、高架線がジャンクション様になっています。
複線が5線ですから、10本もの列車が行き交う様は、なかなか凄いことになりそうです。

私が大好きな海のシーナリーは変更されていませんでした。
ただ、駅や柵、踏切があった線路脇はクリアになっています。
今後、何かしら追加されていくのでしょう。

ちなみに、以前はこんな感じでした。

1番線、2番線があった場所は、貨物駅になりました。

貨物駅の様子。

以前はこんなでした。

1番線の横にあった団地は移設されていました。
しかし・・・。
土台こそ以前と同じですが、レールやストラクチャーの配置は、ほとんどと言っていいほど変更されています。
何せ面積が広大ですから、これは大変な労力が必要になりますよね・・・。
また、変更に伴い、レール(ユニトラック)は全て更新されたようです。

試運転に入ります。
「キハ55形(トミックス)」。

「155系 修学旅行用電車・ひので号(マイクロエース)」。

加工した甲斐はあったようです(笑)。

「キハ71系・ゆふいんの森Ⅰ世(トミックス)」。

高架駅で憩います。

「キハ183系1000番台・ゆふいんの森Ⅱ世(マイクロエース)」。

最後尾。

「キハ183系1000番台・シーボルト(マイクロエース)」。

「ゆふいんの森Ⅱ世」として運用された後、改造と塗装替えを施されたもの。
ライトグリーンからトリコロールカラーへ。
同一編成ですが、かなり印象が異なります。

鉄橋を渡る「シーボルト」。
このセクションでは、鉄橋が立体交差しています。

さらに鉄橋を渡る「シーボルト」。

「キハ55系」と「キハ58形」の混成列車。

レイアウトの角に、以前は無かった「ガーター橋」が!
これはローカルムードで良いですね。

ガーター橋を反対側から。
この下は、おそらく川になるのではないかなと思います。
「STAGE.1」のレイアウトは、まだ更新の最中でした。
これから、更に完成度が高まっていくかと思うと、とても楽しみです。
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