中古品として入線したマイクロエースの「9600形」でしたが、レールに乗せて通電してみると・・・。

 あれ?
 ライトは点灯するけど走り出しませんよ?



P9020001
 ライトが点灯するのに走らないということは、何らかの理由でモーターが回っていないということです。
 もうね、本当にやりたくないのですが、分解整備するしかありません。

 ボディを外して通電すると、モーターは一瞬だけガッと動くのが分かります。

 ボディから抜いて指で動かしてみると回るので、モーターの不具合ではなさそう。

 さらに、ネジを外し、テンダーを外し・・・とバラバラにしていきます。

 次に、モーターを抜いた後の動輪を手で回してみると・・・ギアが固着しているのか、回るはずの動輪が全く動きません。
 ということは、これが原因だろうと。
 
 ですので、動輪を外し、ウエイトを左右に開いて、内部のギアに注油し、指で回してアタリをつけます。
 動輪を車体に組み上げ、再度アタリをつけたうえでモーターを差し込んで通電すると・・・。
 今度はモーターが回り、軽やかに走り始めました。

 で、バラバラになってしまった主連棒やクロスヘッドをまとめ上げて、部品を曲げてしまわないように、慎重にシリンダーに通していくのですが・・・これが一番大変です。
 (>_<)

 足回りが整ったら、ボディを被せて完成!
 ちゃんと走るようになりましたので、ひと安心です。

 蒸気機関車の分解整備はとても疲れますね。
 必要に迫られて分解整備に挑む際は、工程の途中で写真を撮っておくことをお勧めします。
 動輪周りの組み上げに、とても役に立ちました。
 (^^;ゞ