マイクロエースの「C54形」が再販されるようですね。

私も興味があったのですが、定価で 15,000円超えは、ちょっと厳しいなと思っていました。
初回生産が 2002(平成14)年ですから、18年を経て、お値段は倍近くになっています。
KATOからは「8620形」も発売されますし(笑)、今回は見送りかなと思っていたところ・・・中古ショップで激安品を発見してしまいました。
ネット通販品の半額ほどでしたから、これはもう即保護です。

ショップで試走させたところ、走りはスムーズですし、ライトもちゃんと点灯しました。
「C54形」は、ボイラー上のふたつのドームが接近している独特のスタイルと、「54」ナンバーの機関車は薄幸という、切ないイメージに魅力を感じます。
良い買い物ができました。
コメント
コメント一覧 (2)
C51や55の様な個性には欠けますが(実際には少数の配備だったのに)意外とどこにでもありそうなところが却って好ましい雰囲気になっている気がしますね。
故郷の機関区にファーストナンバーが在籍していたこともあってか親類の元機関士が退職の折にC54の16番モデルを買っていたの0が思い出されます。
コメントありがとうございます。
この C54形は、何となく過渡期のようなスタイルと、やはり薄幸なイメージに惹かれます。
(^_^;ゞ
マイクロエースのモデルは、例によって少し腰高で、プロポーションに難があると言えなくもないようですが(笑)、お手頃価格でプラ量産品が入手できると思えば、これはこれで有難いモデルです。
KATOやトミックスが C54形を模型化するとは思えませんしね・・・。
16番の蒸機は模型店でしか見たことがありませんが、凄い存在感でした。