「スハ44形」は、1951(昭和26)年に登場した三等(当時)客車で、一方向きに固定されたクロスシートを備えているのが特徴です。

 登場時は特急列車に使用されましたが、シートの向きが一方向に固定であることは客室の居住性向上に繋がった反面、終着駅で編成全体の向きを変える必要があるという運用上の不便さがあったため、特急列車としての運用から外れた後に、回転式クロスシートに換装されていきました。

 このモデルは、マイクロエースの「国鉄スハ44系客車 特急はつかり8両セット(品番 A5252)」にセットされていた「スハ44-26」で、ジャンク扱い品のカゴの中から確保したもの。
 同時に「C61-11 44系客車 特急はつかり 基本7両セット(品番 A5250)」から車体番号「27」のジャンク扱い品も確保してきましたので、白線入りの「スハ44形」は、当鉄道に2両が在籍していることになります。



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 ブルーのボディに2本の白いラインが映え、特別な車体に見えます。
 「はつかり」としては、1958(昭和33)年から、わずか2年間の運用に留まったのだとか。
 


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 サイドビュー。

 ・・・うーん・・・。
 KATOの「スハ44形」と比較すると、腰高感は否めませんね。
 ドア部分の底面が車体の他の部分よりも低いために段差が目立ち、余計にそう感じるようです。
 (^_^;ゞ



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 ヘッダーと比較すると、ウィンドウ・シルが太い気がします。
 窓ガラスが奥まっていることもあり、正直なところ、精密感という意味では今ひとつな印象です。

 座席のヘッドレストに白く色が入れてあるのは、マイクロエースらしいところ。
 2両では「はつかり」は組めませんので(笑)、当鉄道では必然的に他の客車と混結して運用することになります。




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 「STAGE.1」のレンタルレイアウトにて、「マロネ41形(KATO)」と連結したマイクロエースの「スハ44形」。

 「はつかり」の編成ではないので、白線があるとおかしいのかもしれませんが、「白線抹消前」に転属して、暫定的に編成に組み込まれたら、こんな感じかなと(笑)。

 旧型客車は、自分設定でいろいろと編成を組む楽しみ方もアリではないかと思います。
 (^_^)