「タキ1900形」は、1964(昭和39)年に登場したセメント用の 40t積みタンク車で、Nゲージ鉄道模型では各メーカーから様々なバリエーションモデルが発売されています。

 私が入線させているのは、KATOの「三菱鉱業セメント」モデル(品番 8040)です。


 
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 2両セット。
 カプラーは標準装備のアーノルトからKATOの「車間短縮ナックルカプラー」に交換しています。



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 堂々たる体躯のタンク車です。
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 2両を連結させたところ。



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 「車間短縮ナックルカプラー」の連結間隔はこんな感じです。



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 台車付近。
 印刷は、くっきりハッキリです。



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 「東横瀬駅常備」。
 西武鉄道の貨物駅ですね。
 東横瀬駅は、1996(平成8)年に廃止されてしまったそうです。



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 タンク上部の様子。
 手すりは細く、蓋のディティールも精密です。



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 カプラー交換で車間が縮まっているので、滑り止めがモールドされた渡り板もこの通り。
 


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 何と言いますか、このモデルからは「密度が高いタンク車」といった感じを受けます。
 
 他形式に何両か混ぜ込むのも楽しいですし、専用編成を組んで、往事の堂々たるセメント列車を再現するのも楽しいのではないでしょうか。
 (^_^)