今回の新規入線は、マイクロエースの「ED71形・1次形(品番 A0140)」です。
マイクロエースの「ED71形」は、2005(平成17)年に、この1次形と、2次形(品番 A0141)が発売されました。
その後、2018(平成30)年になって、KATOから2次形(品番 3087-2)が発売されましたが、1次形は未だ予定がありません。
品番を考えると、必ず発売されそうなのですが・・・。
私はル-バーが「田の字」に配置された1次形を入線させたかったのですが、KATOから発売のアナウンスがなさそうなところにマイクロエース製のお買い得品を見つけてしまったので、購入してしまいました。
(^_^;ゞ
少し詳しい方ならご存じの通り、このモデルには、「ダイキャスト崩壊」という大問題がつきまといます。
通販サイトでの購入だったので、事前にその兆候がないか問い合わせたところ、「この品はメーカー修理済みです」という回答が。
修理済み票も添付されていました。
・・・ということは、この個体は一度ダイキャストの問題を経験して、修復されたものなのでしょう。
「田の字」に配置された、独特のルーバー。
ここは目立つように墨入れを施したいところです。
モーターは絶好調で、超スロースタートも可能。
これは良い物でした。
早くカプラー交換などの整備を済ませたいですね。
(^_^)
コメント
コメント一覧 (2)
これは良い買い物をなさいましたね。
私もこれの中古を持っていますが、どうにか走れる程度にダイカストが膨れています(汗)
ボディだけをKATOの動力と組み合わせる方法もあるらしいですが、ボディの取り外しがかなり難しいそうなのでどうした物かと。
素直にKATOのモデル追加を待った方がいいかもしれません。
「KATOは寝て待て」とはよく言ったもので、ED71形の場合も、既発売の2次形は品番が「3087-2」ですからね。
1次形も必ず発売されると思うのですが、それがいつになるのかは・・・私は待てませんでした。
(^_^;ゞ
マイクロエースのED71形のボディは、他の機関車と同様に下から抉れば外れました。
とはいえ、ダイキャストが膨満している場合、破損させずに取り外すのは、なかなか難しいと思います。
この件については、マイクロエースでも把握済みの不具合のようですので、問い合わせてみると良いかもしれません。