久々に立ち寄った中古ショップで、何ヶ月も前からジャンク扱い品のカゴに置いてあるモデルと再会しました。
 マイクロエースの「ED19形」です。

 同社の「ED19形」は2002(平成14)年に発売されたのですが、前年に発売された「ED16形」と動力を共通化したため、実車よりもボディが長い「タイプ」モデルでした。

 その後、2015(平成27)年にKATOが「ED19形」をスケール通りに模型化したため、ボディが長いマイクロエースの「ED19形(タイプ)」は、なんとなく「無かったこと」のような雰囲気になってしまいます。

 そんなマイクロエース製「ED19形」ですが、「デッキ付きのD級機」というのは私にとっては高ポイント。

 また、非常な安値にも関わらず、何ヶ月経っても誰も購入しないこの個体が何だか愛しくなってしまい(笑)、10%引きセールだったことも後押しして、遂に購入してしまいました。



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 カプラーは標準装備のアーノルトからKATOのナックルカプラーに交換してありました。
 ジャンク扱い品でしたが、ライトも点灯しますし、低速でも走行可能です。

 実車の写真やKATOのモデルと比べると、確かにボディが長いですね。
 私は実車を見たことがないのでそれほど気になりませんが、実車を知っている方が見たら、「これは違うだろ!」と言いたくなる気持ちは分かります。

 とはいえ、2,000円でお釣りが来るというお買い得価格でやってきた「ED19形」、小編成の列車を牽引するのにぴったりです。
 (^_^)