KATOの「EF58形」は、エンドウの同モデルが発売された翌年の1979(昭和54)年に発売されました。
このKATOファーストモデルは、前年に発売された「EF57形」の動力ユニットを流用したため、多くの方がご存じの通りスケールよりも若干大きめとされています。
エンドウのモデルはさらに巨大でしたけどね・・・。
(^_^;ゞ
その後、1985(昭和60)年にトミックスから発売された「EF58形」は、KATOのモデルよりも若干小さくなっており、一般的にはこれがファインスケールに近いとされているようです。
KATOの「EF58形」はトミックス機に対抗するように改良を加えられた後、1995(平成7)年に完全新規モデルで発売されます。
しかし、大きさは旧モデルと変わらず、スケールよりも若干大きめとされたままでした。
「EF58形」は、2002(平成14)年以降、マイクロエースからも発売されています。
同社のモデルは若干の腰高感はあるものの、全長はKATOのモデルよりも短くなっており、トミックス機とほぼ同じくらいです。
日本型のNゲージ鉄道模型は1/150スケールとされていますが、センス良くデフォルメされたモデルは、時としてファインスケールのモデルよりも「らしく」見えたりするものです。
昔から見慣れているというのも影響しているとは思いますが、KATOの「EF58形」を見ていると、そんな気がしますね。
貨物から旧型客車、荷物列車、12系、14系、20系と、昭和の貨客車なら大抵の列車を牽くのが「EF58形」。
・・・厳密には、窓の大きさや庇の有無など、こだわりのポイントはあるのですが、「EF58形」というくくりで見れば、とても汎用性が高い機関車です。
力強さと優美さを兼ね備えた流麗なフェイスには、何とも言えない味わいがあり、ずっと眺めていても飽きることがありません。
「EF58形」が人気の機関車なのも頷けます。
KATOの「EF58形」は、将来、いわゆるファインスケールとしてリニューアルされる時が来るのでしょうか?
現行モデルでも発売から20年が経過していますから、リニューアルの対象となってもおかしくないように思います。
とはいえ、同社の「ワム80000形」と同様、大量に普及しているモデルですから、今から大きさを変えるのは、なかなか難しいのかもしれません。
※ この項の「EF58形」は、全てKATOの「品番 3020-1 後期形 大窓 ブルー」の初期ロットモデルです。
このKATOファーストモデルは、前年に発売された「EF57形」の動力ユニットを流用したため、多くの方がご存じの通りスケールよりも若干大きめとされています。
エンドウのモデルはさらに巨大でしたけどね・・・。
(^_^;ゞ
その後、1985(昭和60)年にトミックスから発売された「EF58形」は、KATOのモデルよりも若干小さくなっており、一般的にはこれがファインスケールに近いとされているようです。
KATOの「EF58形」はトミックス機に対抗するように改良を加えられた後、1995(平成7)年に完全新規モデルで発売されます。
しかし、大きさは旧モデルと変わらず、スケールよりも若干大きめとされたままでした。
「EF58形」は、2002(平成14)年以降、マイクロエースからも発売されています。
同社のモデルは若干の腰高感はあるものの、全長はKATOのモデルよりも短くなっており、トミックス機とほぼ同じくらいです。
日本型のNゲージ鉄道模型は1/150スケールとされていますが、センス良くデフォルメされたモデルは、時としてファインスケールのモデルよりも「らしく」見えたりするものです。
昔から見慣れているというのも影響しているとは思いますが、KATOの「EF58形」を見ていると、そんな気がしますね。
貨物から旧型客車、荷物列車、12系、14系、20系と、昭和の貨客車なら大抵の列車を牽くのが「EF58形」。
・・・厳密には、窓の大きさや庇の有無など、こだわりのポイントはあるのですが、「EF58形」というくくりで見れば、とても汎用性が高い機関車です。
力強さと優美さを兼ね備えた流麗なフェイスには、何とも言えない味わいがあり、ずっと眺めていても飽きることがありません。
「EF58形」が人気の機関車なのも頷けます。
KATOの「EF58形」は、将来、いわゆるファインスケールとしてリニューアルされる時が来るのでしょうか?
現行モデルでも発売から20年が経過していますから、リニューアルの対象となってもおかしくないように思います。
とはいえ、同社の「ワム80000形」と同様、大量に普及しているモデルですから、今から大きさを変えるのは、なかなか難しいのかもしれません。
※ この項の「EF58形」は、全てKATOの「品番 3020-1 後期形 大窓 ブルー」の初期ロットモデルです。
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