「223系」はJR西日本の近郊形電車で、1993(平成5)年に登場しました。
多くの番台区分がありますが、中でも1995(平成7)年に登場した「1000番台」は、最高速度130km/h で運転される「新快速」に対応したグループです。
このモデルはKATOの4両基本セット(品番 10-388)で、2006(平成18)年に再販されたもの。
私がNゲージで集めているのは、主に国鉄時代の車両なのですが、関西に出張した際に乗車したのがきっかけで、この「223系」に興味を持ちました。
とにかく速く感じたのです。
その印象は、子供の頃に「153系の新快速」に乗ったときの記憶を彷彿とさせるものでした。
銀色のステンレスボディに、白・茶・青・ベージュの4色の帯が巻かれています。
落ち着いた雰囲気。
セット内容。
中古品ですが、欠品もなく美品でした。
KATOの「223系 4両基本セット」は、同じ品番でも1998(平成10)年発売の初期ロットと、2006(平成18)年発売の再販ロットでは、若干内容が異なっています。
私が購入したのは、再販ロットの方です。
取扱説明書に「2006」と印刷されていましたからね。
(^_^;ゞ
ラウンドしたガラスが優美な印象を与えるフェイス。
初期ロットは、クハのスカートが上下に薄く、車体側面に「シルバーシート」の表記がありました。
再販ロットは、クハのスカートが強化形となり、車体側面の表記が「弱冷房車」となっているなどの違いがあります。
銀色の色味も変わっているそうですが、それはちょっとヒドイのでは・・・。
(>_<)
窓が大きいためか、車内が明るく感じます。
人形を乗せると見栄えがするでしょう。
再販ロットのヘッドライトは、オレンジ色のLED。
実車では、内側の2灯はフォグランプとなっており、黄色に光るため灯火の色が異なるのですが、このモデルでは、そこまでは再現されていません。
白色LEDに交換して色分けするという改造がトレンドのようですが、私は電気工作が苦手なので、ライトの導光パーツを分解して、内側にだけ赤色マジックで色を乗せてみました。
・・・少し色の雰囲気が変わったような気がします。
(^_^)
テールライトも点灯。
直流電車なので、パンタ周りはシンプルです。
クーラーは別パーツになっています。
このモデルでは、避雷器とヒューズボックスを自分で取り付ける必要があります。
穴は最初から開けてありますが・・・。
取り付けたところ。
部品が小さいのでピンセットを使いましたが、逆にはじいてしまう始末。
結局、指先で摘んで差し込みました。
(^_^;
取り付けた避雷器とヒューズボックスは、横から見ると立体的に映えます。
(^_^)v
モハの妻面。
貫通扉の縦長窓が印象的ですが、連結すると隠れてしまいますね。
「KATOカプラー密連形B」を標準装備。
貫通幌のおかげで、車間もなかなかいい感じ。
車輪はローフランジタイプです。
クハ前面のカプラーは、ダミーではなく、伸縮タイプのKATOカプラー密連形です。
スカート内側のロックを外すと、固定されていたカプラーが解放され、首を振るという仕組みです。
写真左が固定中、写真右はロックを外してカプラーを引き出したところ。
最初、この仕組みに気がつかず、先頭車同士の連結ではカプラーが首を振らないのが不思議に思っていました。
説明書はちゃんと読まなければいけませんね。
(^_^;ゞ
ロックを外して、カプラーを引き出したところです。
これはロックしたまま連結したところ。
車間は実にいい感じなのですが、カプラーが全く首を振らないので、カーブで脱線してしまいます。
ロックを外して連結したところ。
脱線はなくなりますが、車間は少し広がります。
先頭車同士の連結部分。
同じステンレスボディの近郊形電車である、トミックスの「211系」(左)と。
1985(昭和60)年に登場した「211系」(左)と1995(平成7)年に登場した「223系 1000番台」(右)とでは、登場時期に10年の差があります。
クハのフェイス部に、車両デザインのトレンド変化が見て取れます。
屋根上。
ベンチレーターで賑やかな「211系」(上)に対し、「223系 1000番台」(下)はあっさりとしたもの。
廉価版の「2000番台」とは、格が違う!
・・・のかな。
KATOのモデルでは、実車同様「2000番台」の方が新しい製品なのですが。
(^_^;ゞ
関西路を130km/hで走り抜ける「223系 1000番台」。
カッコイイです。
増結セット(10-389)が欲しくなりますが、品薄な上に高価ですね。
それ以前に、銀色の色味はどうなんでしょうか。
(^_^;ゞ
このセットは、モーターも調子が良く、末永く活躍してくれそうです。
多くの番台区分がありますが、中でも1995(平成7)年に登場した「1000番台」は、最高速度130km/h で運転される「新快速」に対応したグループです。
このモデルはKATOの4両基本セット(品番 10-388)で、2006(平成18)年に再販されたもの。
私がNゲージで集めているのは、主に国鉄時代の車両なのですが、関西に出張した際に乗車したのがきっかけで、この「223系」に興味を持ちました。
とにかく速く感じたのです。
その印象は、子供の頃に「153系の新快速」に乗ったときの記憶を彷彿とさせるものでした。
銀色のステンレスボディに、白・茶・青・ベージュの4色の帯が巻かれています。
落ち着いた雰囲気。
セット内容。
中古品ですが、欠品もなく美品でした。
KATOの「223系 4両基本セット」は、同じ品番でも1998(平成10)年発売の初期ロットと、2006(平成18)年発売の再販ロットでは、若干内容が異なっています。
私が購入したのは、再販ロットの方です。
取扱説明書に「2006」と印刷されていましたからね。
(^_^;ゞ
ラウンドしたガラスが優美な印象を与えるフェイス。
初期ロットは、クハのスカートが上下に薄く、車体側面に「シルバーシート」の表記がありました。
再販ロットは、クハのスカートが強化形となり、車体側面の表記が「弱冷房車」となっているなどの違いがあります。
銀色の色味も変わっているそうですが、それはちょっとヒドイのでは・・・。
(>_<)
窓が大きいためか、車内が明るく感じます。
人形を乗せると見栄えがするでしょう。
再販ロットのヘッドライトは、オレンジ色のLED。
実車では、内側の2灯はフォグランプとなっており、黄色に光るため灯火の色が異なるのですが、このモデルでは、そこまでは再現されていません。
白色LEDに交換して色分けするという改造がトレンドのようですが、私は電気工作が苦手なので、ライトの導光パーツを分解して、内側にだけ赤色マジックで色を乗せてみました。
・・・少し色の雰囲気が変わったような気がします。
(^_^)
テールライトも点灯。
直流電車なので、パンタ周りはシンプルです。
クーラーは別パーツになっています。
このモデルでは、避雷器とヒューズボックスを自分で取り付ける必要があります。
穴は最初から開けてありますが・・・。
取り付けたところ。
部品が小さいのでピンセットを使いましたが、逆にはじいてしまう始末。
結局、指先で摘んで差し込みました。
(^_^;
取り付けた避雷器とヒューズボックスは、横から見ると立体的に映えます。
(^_^)v
モハの妻面。
貫通扉の縦長窓が印象的ですが、連結すると隠れてしまいますね。
「KATOカプラー密連形B」を標準装備。
貫通幌のおかげで、車間もなかなかいい感じ。
車輪はローフランジタイプです。
クハ前面のカプラーは、ダミーではなく、伸縮タイプのKATOカプラー密連形です。
スカート内側のロックを外すと、固定されていたカプラーが解放され、首を振るという仕組みです。
写真左が固定中、写真右はロックを外してカプラーを引き出したところ。
最初、この仕組みに気がつかず、先頭車同士の連結ではカプラーが首を振らないのが不思議に思っていました。
説明書はちゃんと読まなければいけませんね。
(^_^;ゞ
ロックを外して、カプラーを引き出したところです。
これはロックしたまま連結したところ。
車間は実にいい感じなのですが、カプラーが全く首を振らないので、カーブで脱線してしまいます。
ロックを外して連結したところ。
脱線はなくなりますが、車間は少し広がります。
先頭車同士の連結部分。
同じステンレスボディの近郊形電車である、トミックスの「211系」(左)と。
1985(昭和60)年に登場した「211系」(左)と1995(平成7)年に登場した「223系 1000番台」(右)とでは、登場時期に10年の差があります。
クハのフェイス部に、車両デザインのトレンド変化が見て取れます。
屋根上。
ベンチレーターで賑やかな「211系」(上)に対し、「223系 1000番台」(下)はあっさりとしたもの。
廉価版の「2000番台」とは、格が違う!
・・・のかな。
KATOのモデルでは、実車同様「2000番台」の方が新しい製品なのですが。
(^_^;ゞ
関西路を130km/hで走り抜ける「223系 1000番台」。
カッコイイです。
増結セット(10-389)が欲しくなりますが、品薄な上に高価ですね。
それ以前に、銀色の色味はどうなんでしょうか。
(^_^;ゞ
このセットは、モーターも調子が良く、末永く活躍してくれそうです。
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