KATOの「クモニ143形」は、アーノルトカプラーを装備した「首振りスカート」のモデルです。

 先に入線している鉄コレの「クモニ143形」はTNカプラーに換装しているので、KATOのモデルも改造することにしました。

 完成時は、
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 こんなイメージです。



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 換装中の写真を取り忘れたので、同じKATOの「クモユニ82形」のものを。
 (^_^;ゞ

 台車を外して、適当にカットしたTNカプラーを接着するだけです。

 台車のカプラーポケットは、TNカプラーに干渉しないように根本からカットします。



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 左は鉄コレ版。
 右がTNカプラーに換装したKATOのモデル。 

 このままではちょっと寂しいので、もとのスカートを取り付けることにします。



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 もとのスカートはこんな感じ。
 現物合わせで、ボディに合うようにカットしていきます。



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 カットしたスカートを接着してみたところ。



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 TNカプラーによる連結面。
 左が鉄コレ版、右がKATO。



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 鉄コレ版はスカートなしですが、連結していたらほとんど分かりません。



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 ライトが点灯するKATOのモデルを編成の先頭にするので、見栄えを重視して、次位に連結する鉄コレ版からダミーカプラー付きスカートをKATO車の前面に移植します。 

 ダミーカプラーを外した後の鉄コレ版には、TNカプラーを。



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 鉄コレ版から外したダミーカプラーを、これまた現物合わせでカットして、KATO車の床下に接着。



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 鉄コレのダミーカプラー付きスカートを移植したKATO車のフロント。

 なかなか良いんじゃないでしょうか。
 (^_^)



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 デフォルトでは、台車ごとスカートが首を振っていましたが・・・。



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 ダミーカプラー&スカートに交換後は、C243でもこのとおりです。



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 レンタルレイアウト「STAGE.1」にて。
 「クモニ143形」の重連と「115系」。



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 TNカプラーに換装したことで、KATOのモデルを鉄コレ版と連結することができるようになりました。

 荷物電車の重連は、迫力があって良い感じです!

 私が子供の頃にはこういった編成が走っていたものですが、実際の鉄道では昔話となってしまいました。