「キユニ28形」は、余剰になった「キロ28形」の足回りに「キハ40系」に準じたボディを乗せるという改造で製作された郵便・荷物合造車で、1978(昭和53)年に登場しました。

 全部で28両が北海道を除く全国で活躍しましたが、国鉄が鉄道による郵便業務を廃止したため、車齢10年にも満たないまま、1987(昭和62)年には全車廃車となってしまいました。

 この「キユニ28形」は、兄弟形式である荷物車「キニ28形」とともに、Nゲージではマイクロエースから模型化されています。

 マイクロエースの「キユニ28形」は、クリーム&朱色の「標準色(品番 A0718)」と朱色一色の「首都圏色(品番 A0721)」の2種類が、それぞれM車+T車の2両セットで発売されましたが、「キニ28形(品番 A0719)」ともども、実車では同形式の2両編成ではなく他の形式のディーゼルカーと混結されることが多かったため、「M車+T車の2両編成ではなく、キニとキユニのT車を2両セットにしてほしかった」という声が多かったような・・・。

 今回入線したのは「標準色」のM車で、中古ショップでバラ売りされていたものです。



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 これは「品番 A0718」のM車で、2011(平成23)年に発売されたモデル。
 個人的には「
キハ40系」と混結させるために「首都圏色」のT車が欲しかったのですが・・・。
 ピンポイントで入手するには、奇跡的な確率に期待して中古ショップを巡るか、オークションで落とすしかありません。

 今回発見したモデルは「標準色のM車」ながらも激安だったので、購入してしまいました。
 前面のカプラーは「KATOカプラーN」が付いていましたが、ウチでは編成端に固定して運用するので、トミックスの「気動車用TNプラー」に交換しました。 



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 フロントビュー。
 
 ヘッドライトが点灯。
 ガンダムマーカーでスミ入れを施しています。

 カプラー交換の効果アリ。
 なかなか男前です。
 (^_^)



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 テールライトも点灯。
 ・・・写真もそうですが、実物もライトが赤色に見えないんですよね。
 何故だろう?



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 同じマイクロエース製の標準色ディーゼルカー「キハ53形(右)」と。

 似ているようで、全然違いますね。



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 妻面。
 こちらは「KATOカプラー」と連結するために「
マイクロカプラー(品番 F0003)」に交換しています。



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 サイドビュー。
 窓が少ない郵便車独特のスタイル。



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 郵便室側のドア。
 「郵〒便」の表記もきれいです。



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 荷物室側のドアは、郵便室側よりも幅広です。



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 このモデルの残念な点は、床下の表現かなぁ・・・。
 モーターを床下に納めたため、こんな感じに。

 改良品(品番 A0725)では、部分的に黒く塗られているようです。

 走行中に床下モールドをまじまじと見るわけではないので、私は気にしませんけどね。
 (^_^;ゞ



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 「マイクロカプラー」を装備した妻面の雰囲気。
 


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 「KATOカプラーN JP」を装備した「キハ52形(右)」との連結面。
 カプラーはガッチリかみ合います。



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 ヘッドライトのリムにも銀色が入れてあります。
 走りはギクシャク感もなくスムーズです。



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 私は郵便車や荷物車が好きなので、安く入手できてよかったです。
 編成に変化がつきますしね。

 ディーゼルカーは混結が本当に楽しいです。
 (^_^)