「愛蔵版・鉄道模型考古学N」は、ネコ・パブリッシングから2013(平成25)年に発売された書籍です。
1995(平成7)年に刊行された同社の「鉄道模型考古学N」をオールカラー化して大幅に加筆されたもので、Nゲージ機関車を中心に、メーカーごと、モデルごとの違いなどが詳細に解説されており、大変見応えのある内容となっています。
表紙からもう、懐かしいモデルでいっぱいです!
この本に収録されているのは、基本的には1990(平成2)年頃までの機関車ですが、それ以降に発売された機関車もリスト化されて掲載されているので、品番や製品名から素性(リニューアルモデルかどうかなど)が分かるようになっています。
「幻」と言われるSONYのNゲージモデルも掲載されています。
エンドウの金属製モデルの足跡も。
当時は大変大人びた製品に見えたものでした。
昭和のNゲージなら、学研・エーダイのモデルは外せません!
加筆された「鉄道模型のプラスティックモデル」の章には、Nゲージサイズ以外にも様々なプラモデル製品が紹介されています。
アリイのHOブルートレインは、私も作ったことがありますよ・・・。
昭和のNゲージファンには感涙ものの一冊。
これはオススメです!
(^_^)b
1995(平成7)年に刊行された同社の「鉄道模型考古学N」をオールカラー化して大幅に加筆されたもので、Nゲージ機関車を中心に、メーカーごと、モデルごとの違いなどが詳細に解説されており、大変見応えのある内容となっています。
表紙からもう、懐かしいモデルでいっぱいです!
この本に収録されているのは、基本的には1990(平成2)年頃までの機関車ですが、それ以降に発売された機関車もリスト化されて掲載されているので、品番や製品名から素性(リニューアルモデルかどうかなど)が分かるようになっています。
「幻」と言われるSONYのNゲージモデルも掲載されています。
エンドウの金属製モデルの足跡も。
当時は大変大人びた製品に見えたものでした。
昭和のNゲージなら、学研・エーダイのモデルは外せません!
加筆された「鉄道模型のプラスティックモデル」の章には、Nゲージサイズ以外にも様々なプラモデル製品が紹介されています。
アリイのHOブルートレインは、私も作ったことがありますよ・・・。
昭和のNゲージファンには感涙ものの一冊。
これはオススメです!
(^_^)b
コメント
コメント一覧 (2)
何しろ読む頻度が高すぎてどれもこれもすぐボロボロになってしまうので(汗)
それだけに時代を超えて愛される名著のひとつと思います。
各モデルについて十分以上の情報量を盛り込みながら非常にわかりやすくなっているのは吉永氏の文章力の高さも大きく貢献していると思えます。
鉄道模型関連の書籍で誰が読んでも理解でき且つ楽しませる本を書くのは難しいと思いますが、本書は数少ない例外のひとつと思います。
資料的価値も素晴らしく、これだけ多くの内容を体系的にまとめられたのですから、著者の模型に対する情熱と愛情、そしてご苦労は、並大抵のものではなかったであろうことは、想像に難くありません。
仰るとおり、この本は時代を超えて愛され、読み継がれていく名著となるでしょうね。